ラベンダー色に惹かれる心理とは?ラベンダー色 ライラック色の効果・意味を解説!【色彩でココロをチェック】
目次1 「惹かれる色」は、あなたの深層心理が語る「もうひとつの言葉」2 「ラヴェンダー色」「ライラック色」「藤色」って、どんな色? 3 薄い・淡い紫、明るい紫色…
今日は
「心理的な三原色」について、お伝えします。
「三原色 という言葉は、どこかで聞いたことがある 」
という方が、多いかもしれません。
ここで、「原色」は
「これ以上、分解できない色」という意味で、使われています。
スマホやパソコン、テレビの画面などの「光」は
「色光(しきこう)」の世界。
「色光の三原色」は「赤・緑・青」
この色を混ぜることで
さまざまな色をつくることができます。
印刷など、光以外は
「色料(しきりょう)」の世界。
「色料の三原色」は、「シアン・マゼンタ・イエロー」です。
プリンターのインクの色として
この3色の名前には、なじみがあるかもしれませんね。
そして
「心理的な三原色」とされる色があります。
「感情のおおもと」となる、3色。
それが
「赤・黄色・青」です。
「赤・黄色・青」
公園で、子どもが遊ぶ遊具
たとえば、ブランコなどに
この3色が使われていることに
気づかれた方も、多いのではないでしょうか?
赤ちゃんが認識できる色は
「白、黒、赤、青、黄色」などの、はっきりした色。
その色が
「感情のおおもとになる三原色」と重なるのは
興味深いですよね。
私の活動は
色彩による「アートセラピー」が、ベースにあります。
お客さまや生徒さんに
「色を使って表現」していただくことが、多いのですが
表現の中に、この「三原色」が表れるのは
「自分の感情や意志が、はっきりしているとき」や
それぞれの色彩につながる
「心のエネルギーが強いとき」が、多いんです。
< それぞれの色の心理、コラムを読む ↓↓↓ >
さて
あなたが最近「惹かれる色」は何色ですか?
色を通して、心の声を聴いてみてくださいね!
色のサポートを受けながら。今日も素敵な一日を!
<尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(参考文献 : 「色彩学校」本科・テキスト)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて
惹かれる色は、あなたのココロからのメッセージ。
「ぬり絵」に表れたあなたの気持ちを「通訳して」お伝えします。
色彩から「本当の気持ち」を見つけませんか?
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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