本当はアラフォーからが楽しい!仕事を持つ憧れの女性を目指して、素敵に歳を重ねましょう。
憧れの働く女性はいますか?
「あんな風になれたら良いな。」
あなたのそばに、憧れの働く女性はいますか?
私の「憧れの働く女性 N さん」には、3年ほど前、会社員の頃に出会いました。
自分の道を自分で選択して、毎日を楽しんで、輝いている。
まず、自分が幸せである。
そんな女性です。
「そろそろエステが必要な年齢かな?」と、顔のマッサージを受けてみることになり、友人に紹介してもらったのが Nさん。
彼女は、起業の先輩でもあります。
月に一度お会いする機会があるのですが、毎回伺う彼女のお話が心に響き、気づきがあり、刺激をいただいています。
セレブの顧客も沢山いらっしゃる程マッサージの腕も確かですが
それ以上に「Nさんのお話を聴くために通っている」と言って良いかもしれません。
60代初めの Nさんは、現在はおひとりでサロンを運営されていますが
「プロのピアニスト、音楽プロデューサー、女性が輝くためのサロン経営で沢山のスタッフを育てた」ご経験をお持ちです。
Nさんから教えて貰った数々のステキなお話。例えば、
●自分以外の誰かではなく、まず自分を幸せに。自分が楽しく幸せであれば、周りの人も幸せになる。
●「人が成長する時、斜めの直線で上がっていくのではなく、階段を上るように上がっていく。次の階段を上るまでは、高さが変わっていないように見えても、実は進んでいる。あと一歩のところであきらめないで。」
●(会社に勤めていた時、売上予算策定や売上分析の仕事にやりがいを見出せない、とこぼした私に)「数字は『魂のバイブレーション』。売上の数字は、お客様の心と販売員の心が響き合ってつくられるもの。」
●「人間関係は、距離感を間違えなければ上手くいく。」
Nさんのすごいところは
20代の頃から「自分が幸せであること、自立・自分が働くこと」を、しっかり考えていらしたこと。
ご結婚されても、ご出産されても、ご自分の気持ちを優先し仕事を続けてこられました。
彼女の話が説得力を持つのは「自分の進む道を自分で選んで来た」から、だと感じています。
私の場合は、起業してからやっと「自分の道を、自分の意思で選んで進んでいる」と感じられるようになりました。
楽しみながら自分の道を進み、いつか「あんな風になりたい」と思って貰えるような女性になりたいな、と思います。
女性が美しく年齢を重ねること
あなたは、自分の年齢を考えた時、何かを躊躇してしまいますか?
フランス人女性、エッセイスト・国際ジャーナリスト、ドラ・トーザンさんの著書『フランス人は年をとるほど美しい』
以前、神楽坂のカフェで開かれた、出版記念のトークショーに参加したことがあります。
お話も、とても楽しく興味深く。
そして、購入した本にサインを頂く時
「25年フランス企業で働いていましたが退社し、色彩心理を軸に起業しました。」と自分のコトを伝えると
「おお、素敵。年齢?関係ないね。」との言葉。
勇気をいただきました。
本から少しご紹介。
【 美味しいボルドーワインと同じように、女も年を重ねるほど、美味しくなる。ボルドーワインはつくられた時から、15年、20年という歳月をかけ、熟成し、複雑になり、そしてまろやかにその味わいと色を変えて、まるでビジュー(宝石)のように美しく、その価値を高めるのです。
だから、「まるでボルドーワインのような女性だ」というのは、フランスでは最高の褒め言葉。日本人の皆さんは信じられないかもしれないけど、本当に、フランスでは正しく年を重ねた女性が美しいとされ、モテるのです。(ドラ・トーザン著『フランス人は年をとるほど美しい』より)】
そういえば、フランス人と結婚されてパリに住む、元アナウンサーの中村江里子さん。
「フランスでは、50代の女性が一番モテる。」
と、どこかで話されていました。
フランスでは、年齢を気にしたり、相手の年齢を聞いたりしないそうです。
日本では、良くも悪くも、年齢を自覚する場面、多いですよね。
私も「ぜんぜん気にしていない。」といえば嘘になります。
でも、「今が、とっても楽しい!」というのはホントです。
少し前の話になりますが
イギリス、フランスに住んだ経験のある友人たちが
「ヨーロッパでは、大人の女性が楽しめる場所が沢山あって、年配の女性もみな活気があり魅力的」
と話していました。
「本当は、魅力的な女性はいるのに、日本には『年齢にかかわらず』楽しめる場所が少ない」
という意味だったのでは?と思います。
最近は随分増えてきたように思いますが、それでもやはりフランスと比べると少ないのでしょうね。
年齢・年代に縛られず、自分の基準で。
自分らしく生きる女性、素敵です。
自分だけの魅力に気づいて、活かして。
美しく歳を重ねる。
「成熟した大人の女性」を目指したいですね。
(文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :ドラ・トーザン著『フランス人は年をとるほど美しい』大和書房)
佑貴つばさ「色とココロのコンシェルジュ」
「色彩心理・自己分析セッション」のご案内です。
【「色彩心理」ぬり絵で自己探求 】
会社で「自分らしさ」を発揮できず、楽しくない・・・
これからどうしようか迷っている、働く大人の女性へ。
自分とじっくり向き合う時間を持ちませんか?
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、惹かれる色は「深層心理が語るもうひとつの言葉」
あなたなら「最近の自分」を何色に塗りますか?
「色」に表れたあなたの本当の気持ちを「通訳」しながらお伝えします。
一緒にココロを読み解いていきましょう。
色彩から「あなたの答え」「本当に欲しいもの」を見つけませんか?
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く大人の女性を応援しています。
文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
お読みいただきありがとうございます。
あなたの「いいね!」が励みになります。引き続き、応援よろしくお願いいたします(^-^)