米大統領選。トランプ氏のネクタイに見る色の活用。

2016.07.25 (月)

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トランプ氏のネクタイの色。「青」と「赤」の使い分け。

 

米大統領選。
共和党の指名を受諾したトランプ氏
指名受諾演説では「赤いネクタイ」を締めていました。

 

昨日7月24日(日)夜、フジテレビのニュース番組でも取り上げられていましたが、トランプ氏は「青」と「赤」のネクタイを、場面によって使い分けているようです

 

「話し合おう。」という、比較的冷静な姿勢の場合には、「青」のネクタイ。
「戦おう!」という、強い姿勢の場合には、「赤」のネクタイ。
色を上手く活用しています。

 

オバマ大統領も、普段は、民主党のシンボルカラーである「青」のネクタイを締めていることが多いですが、「ここぞ」という勝負時の演説には「赤いネクタイ」を締めています。
それで「赤いネクタイ」の印象が強いのですね。

 

アメリカの政治家たちは、専任のカラーリストを雇い、「色で好印象を演出する方法」を取り入れているそうです。
そして、その始まりは1960年の大統領選。ケネディとニクソンの戦い、でした。

 

ケネディは「色のイメージ」を活用し、勝利しました。

 

1960年9月26日の、アメリカ大統領選・テレビ討論会。
若きケネディが、ベテランのニクソンに勝利するきっかけとなったのが、この討論会だと言われています。
ケネディは、パーソナルカラリストを登用し、イメージ戦略をはかっていました。
TV番組で、この映像を見たことがあります。
映像は白黒でしたが、ケネディの方が圧倒的に、活動的でパワーのある印象に映っていました。

 

ケネディは、濃い紺色のスーツに白いシャツ
ネクタイもメリハリのついた色で、白黒映像ではわかりませんが、赤系の色だったそうです。
「赤」は、リーダーシップをイメージさせる色
そして、コントラストが明快なケネディの服装は、彼を若々しく力強いイメージに見せていました。

 

ニクソンは、茶系の色スーツを着ていたそうですが、白黒の映像で見ても、メリハリがなく、色がぼやけた感じに見えました。
ジャケットの袖がブカブカだったこともマイナス。
「色の印象」と「ジャケットのサイズが合っていなかったこと」が、年上のニクソンを、少し疲れた印象にしていました。

 

コントラスト-3-2

 

この討論会前まではニクソンが優勢だったそうですが、この討論会がきっかけで、ケネディが逆転したとのこと。

 

「見た目の印象」って重要ですね。

 

「青」と「赤」の持つイメージは?

 

クレヨン-赤&青-1

 

「青」の持つ一般的なイメージでポジティブなものには、
「自立・自由・知的・冷静・集中・自律・理性」などがあります。

 

「赤」の持つ一般的なイメージでポジティブなものには、
「活動的・自信・情熱・達成感・リーダーシップ・勇気・生命力」などがあります。

 

あなたが「なりたいイメージ」は、どちらですか?

 

「色」にはチカラがあります。

「色」は、体験・記憶のイメージと結びついています。

 

「惹かれる色」で自分の無意識に気づくこともあります。
「色」のイメージを使って、自分を演出することもできます。
「色」の心理効果で、自分の気持ちを、活動的にしたり、冷静にしたり、リラックスさせたり、もできます。

 

是非、色の力を活かしてみてください。
今日も色彩豊かな一日を。

 

<「紺とグレー」の印象のコラムはこちら >

 

<尚、それぞれの色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>

 

(タイトル写真&文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、山脇惠子著『色彩心理のすべてがわかる本』ナツメ社、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』講談社、山崎真理子著『なぜ一流の人はみな「着こなし」にこだわるのか?』すばる舎リンケージ、花岡ふみよ著『なりたい自分になれるカラーとスタイルの法則』エムディエヌコーポレーション)

 

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文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD

 

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