もう、会社を辞めたい！そう思うコトがありますか？

会社を辞めたい！そう思うコト、ありますよね。

 

 

「もう、会社を辞めたい！」
「明日、上司に言おう！」
そんな風に思うコトがありますか？

 

私は、会社員時代によくありました。

 

私は、仏ラグジュアリーブランドに25年間勤務した後、退社し、起業しました。
その間、「辞めたい」と思うコトは何度もありました。

 

「本気で」退社を決意し、上司に話した時には
迷いはありませんでした。
その時には、「色彩心理」の道に進むコトを決め準備も進めており
ビジョンも見えていたからです。

 

退社日の5ヵ月前に上司に話をしたのですが
その時には「希望退社日・希望最終出社日・退社理由を記載したメモ」や
「作成しておいた、業務引き継ぎマニュアル」を持参して、面談に臨みました。

 

話した後にも、25年勤めた会社を離れる寂しさはありましたが
なんだかスッキリした気持ちの方が強かったです。

 

以前には、こんなこともありました。

 

 

実は、「本気で」退社を決意する10年程前にも
上司に「辞めたい」と話したコトがあります。
思い返せば、あの時には「次のビジョン」は、全く見えていませんでした。

 

「色彩が仕事にできれば」という漠然とした思いはありましたが
具体的には何も決めていませんでした。
ただ、「その場から逃げてしまいたい」という気持ちだったのです。

 

上司が、他社から引き抜かれた新しい人に代わって間もなくの頃のこと。
同僚が皆、自分の力をしっかりアピールする中で、私は上手くできなくて。
評価される同僚のコトを羨ましく思っていました。

 

でも、そんな自分のネガティブな気持を認めるのがイヤで
心の中に押し込んでいました。
そうして、体調を崩してしまいました。
そんな時期のコトです。

 

上司や同僚に引きとめてもらい、結局、会社に残ったのですが。
引きとめられて残ったということは
あの時は、やはり「本気じゃなかったんだな」とあらためて思います。

 

「自分で決める」だけでも、ココロが変わります。

 

 

今、自分の選んだ道を歩いていて、私は幸せだと感じています。

 

でも、会社を辞めると、メリットも沢山ありますが
デメリットも沢山あります。

 

事務手続きや PC 設定・・・全て、基本的には自分で行わなくてはなりません。
健康保険、年金、税金・・・思った以上にお金も掛かります。
次の会社を見つけるのも容易ではないと思いますし
次の職場でも、また同じ悩みを抱えるかもしれません。

 

その辺りの現実もしっかり見据えた上で
自分がどうするかを選択できたらいいですね。

 

上司に話をしなくても
「次の道に進む」と決意するだけで、心が変わります。
「見えるもの」が変わってきます。
だから「自分の心の中だけで決めて」おいて、準備を進めるという方法もあります。

 

それでも･･･
あなたのココロとカラダを守ることは何より大切。
我慢せずに、本当に「逃げた方がいい」場合もあります。
どうぞ「あなた自身が一番幸福を感じられる選択」をしてくださいね。

 

 

今日も素敵な一日を。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

（タイトル写真＆文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD）

 

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文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD.

 

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