自分が本当にやりたいことがわからない女性へ

2019.09.24 (火)

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「自分の本当の気持ち」に気づくのってむずかしい。

 

色彩心理・自己分析セッションやワークショップに来てくださる女性の中には

 

「今の仕事はイヤではないけれど、本当にやりたいこととは違う気がする」
「本当にやりたいことがわからない」
「好きなことを見つけたいのだけれど、見つからない」

 

という方が、多くいらっしゃいます。

 

「自分の本当の気持ち・欲求」に気づくのって、結構むずかしいですよね。

 

やりたいことを見つけるためには、気づけない理由になっている「枠」をはずす必要があります。

 

その「枠」にもいくつかの種類があります。

 

どんな風に作られた「枠」なのか。

 

特に、女性が「自分の本当の気持ちに気づけない」理由の「枠」の一つに
女性がこれまで置かれてきた「社会的な背景がある」ようです

 

「選ばれる」という、女性の受動的な立場

 

 

「女性の人間関係が面倒くさい理由と対処方法」について書かれた
精神科医 水島広子さんの著書『整理整頓 女子の人間関係』からの引用です。

 

【もちろん時代は変化してきていますが、伝統的に、そして未だに一般的な傾向として、女性は「男性から選ばれる性」です。かつての女性は自力で社会的地位を築くことなど考えられず、「どの男性に選ばれるか」によって社会的地位が決まっていました。・・・「選ばれる」という受動的な立場に置かれている・・・「女」の特徴の一つである、「すぐに他人と自分を比較する」「他人に嫉妬する」というのは、「選ばれる性」であることに由来します。「誰かが選ばれるということは自分は選ばれない、誰かがほめられるということは自分はほめられない、という相対評価の世界に生きているからです。・・・「選ばれる性」である「女」は、どうしても「相手からどう思われるか」というところに目がいきます。・・・(水島広子著『整理整頓 女子の人間関係』より抜粋)】

 

選ばれるために、相手に喜んでもらうために
「自分の気持ちを後回しにする」

 

すべての女性がそうだという訳ではないのですが
傾向として「受動的な立場」であることが多い。

 

だから、自分の気持ちを優先することに慣れていない

 

そんな理由があるのではないでしょうか。

 

色彩心理を学び始めてから変わったのですが
私も、かつて「自分の気持ちをいつも後回し」にしていました。

 

例えば、男性とデートしている時。
小さなことですが、「ランチに何が食べたい?」と聞かれたら
本当は自分が食べたい訳でもないのに、相手が喜びそうだから「ピザが食べたい!」と言ってみたり。
自分が納得していなくても「本当にそうだよね。」と言ってみたり。
相手を喜ばせるために、素直に従う。そんな感じですね(笑)

 

その時間を楽しく過ごしたい、穏やかに過ごしたいという理由から、そうしていたのですが。

 

振り返れば

自分の希望を引っ込めてしまう

そんな癖がついていたようです。

 

でも、そんな自分に疲れていたのかもしれません。

 

本当は「強い意思を持った私」が心の奥にちゃんと居たのですから。

 

だから、結局、別れてしまっていたのでしょう。

 

「自分の言うことを聞いてくれる人」という期待を持たれると

 

「それに応えなければ」と思ってしまう。

 

でも、「私らしい私」でいられないと、最終的には上手くいかないのです。
ストレスが溜まっているんですよね。

 

そのストレスにも、なかなか気づけないでいましたが

ある時「なんだか違う」と感じる。

 

そんなことの繰り返しでした(笑)

 

「最近の自分」をぬり絵で表現してみると・・・

 

 

© T.Suenaga, T.Sawada,  HEART & COLOR CO.,LTD. 1992

 

色彩心理・自己分析セッションでは

ぬり絵の一枚目に「最近の自分」を色で表現してもらうことが多いです。

 

100%そう、という訳ではないですが、傾向として

自分の気持ちよりも、相手の気持ちを優先してしまう方は

「自分の色」よりも「環境の色」を先に塗るケースが多く見られます。

 

そこに

「優しさのピンク色」

「平和やバランスを大切にする緑色」

を塗られる方も多いです。

 

 

優しくて、争いを好まないので
自分を後回しに、自分が一歩引いてしまうことが多いのかもしれません。

 

小さなことでも、自分の気持ちを優先することから始めましょう。

 

 

彼やパートナーとの関係だけではなく、女性同士の関係性でも。

 

「いつも相手の気持ちを優先してしまって、自分の希望を表現できない方」

は多くいらっしゃると思います。

 

真面目に生きてきて
「こうすべき・こうあるべき」と、周囲の期待に応えてきた人
自分の本当の気持ちを後回しにしてしまいます。

 

自分の本当の欲求を、無意識に閉じ込めてしまうんです。

 

そして、「自分の気持ちの表現」をあきらめることが習慣になると
だんだん「自分の本当の気持ち」を感じることが苦手になっていきます。

 

自分の欲求をキャッチする「感度」が鈍くなってしまっている方へ

 

毎日の小さなことから
「自分の好きに耳を傾ける、自分の希望を優先すること」から始めてみましょう。

 

今日のランチは、何が食べたいかな。
友だちに伝えてみる。
それが、友だちと違ったら、ひとりで食べにいってみる。

 

どんな洋服が着たいかな。
今までの自分とぜんぜん違う印象で、驚かれるかもしれないけど
気分が上がりそうだから選んでみる。

 

スマホカバー、何色にしようかな?
いつも無難な色を選んでいたけど、派手な色を選んじゃおう。

 

今、どんな本が読みたいかな?
今の仕事と全く関係ないけれど、気になったものを読んでみる。

 

「こうすべきだから」「こうあるべきだから」に囚われないで

 

「こうしたい」「こうありたい」を感じられる自分を徐々に取り戻していきましょう。

 

あなたの本当の気持ちを感じる時間を大切にしてください。
気づいたら、それを優先してくださいね。

 

あなたの気持ちを大切に。
今日も素敵な一日を。

 

< 尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP 研究所、水島広子著『整理整頓 女性の人間関係』サンクチュアリ出版)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

ぬり絵をつかって「色で、自己探求」

 

【自分の気持ちを確認して前に進みたい方へ「色彩心理」自己探求セッション】

 

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これからどうしようか迷っている、働く大人の独身女性へ。
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色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、惹かれる色は「深層心理のもうひとつの言葉」。

 

あなたなら「最近の自分」を何色に塗りますか?

 

 

© T.Suenaga, T.Sawada,  HEART &amp; COLOR CO.,LTD. 1992

 

「ぬり絵」に表れたあなたの本当の気持ちを「通訳」しながらお伝えします。
あなたのココロを「一緒に読み解いて」いきましょう。

 

色彩から「あなたの答え」を見つけて、一歩踏み出しませんか?

 

色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。

 

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文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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