自分が本当にやりたいことがわからない女性へ

2017.06.05 (月)

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色彩心理・自己分析セッションやワークショップに来てくださる女性の中には

 

「今の仕事はイヤではないけれど、本当にやりたいこととは違う気がする」
「本当にやりたいことがわからない」
「好きなことを見つけたいのだけれど、見つからない」

 

という方が、多くいらっしゃいます。

 

「自分の本当の気持ち・欲求」に気づくのって、結構むずかしいですよね。

 

やりたいことを見つけるためには、気づけない理由になっている「枠」をはずす必要があります。

 

その「枠」にもいくつかの種類がありますね。

 

どんな風に作られた「枠」なのか。

 

特に、女性が「自分の本当の気持ちに気づけない」理由の「枠」の一つに、女性がこれまで置かれてきた「社会的な背景がある」ようです

 

「選ばれる」という、女性の受動的な立場

 

 

「女性の人間関係が面倒くさい理由と対処方法」について書かれた、精神科医 水島広子さんの著書『整理整頓 女子の人間関係』からの引用です。

 

【もちろん時代は変化してきていますが、伝統的に、そして未だに一般的な傾向として、女性は「男性から選ばれる性」です。かつての女性は自力で社会的地位を築くことなど考えられず、「どの男性に選ばれるか」によって社会的地位が決まっていました。・・・「選ばれる」という受動的な立場に置かれている・・・「女」の特徴の一つである、「すぐに他人と自分を比較する」「他人に嫉妬する」というのは、「選ばれる性」であることに由来します。「誰かが選ばれるということは自分は選ばれない、誰かがほめられるということは自分はほめられない、という相対評価の世界に生きているからです。・・・「選ばれる性」である「女」は、どうしても「相手からどう思われるか」というところに目がいきます。・・・(水島広子著『整理整頓 女子の人間関係』より抜粋)】

 

選ばれるために、相手に喜んでもらうために、「自分の気持ちを後回しにする」

 

すべての女性がそうだという訳ではないのですが、傾向として「受動的な立場」であることが多い。

 

だから、自分の気持ちを優先することに慣れていない

 

そんな理由があるのではないでしょうか。

 

最近は変わったのですが、私も、かつて「自分の気持ちをいつも後回し」にしていました。

 

例えば、男性とデートしている時。
小さなことですが、「ランチに何が食べたい?」と聞かれたら、本当は自分が食べたい訳でもないのに、相手が喜びそうだから「ピザが食べたい!」と言ってみたり。
自分が納得していなくても「本当にそうだよね。」と言ってみたり。
相手を喜ばせるために、素直に従う。そんな感じですね(笑)

 

その時間を楽しく過ごしたい、穏やかに過ごしたいという理由から、そうしていたのですが。

 

自分の希望を引っ込めてしまう、そんな癖がついていたように思います。

 

でも、そんな自分に疲れていたのかもしれません。

 

本当は「強い意思を持った私」が、心の奥にちゃんと居たのですから。

 

だから、結局、別れてしまっていたのでしょう。

 

「自分の言うことを聞いてくれる人」という期待を持たれると

 

「それに応えなければ」と思ってしまう。

 

でも、「私らしい私」でいられないと、最終的には上手くいかないのです。
不満が溜まっているんですよね。

 

その不満にも、なかなか気づけないでいましたが、ある時「なんだか違う」と感じる。

 

そんなことの繰り返しでした(笑)

 

「最近の自分」をぬり絵で表現してみると。

 

 

© T.Suenaga, T.Sawada,  HEART & COLOR CO.,LTD. 1992

 

色彩心理・自己分析セッションでは、ぬり絵の一枚目に「最近の自分」を色で表現してもらうことが多いです。

 

100%そう、という訳ではないですが、傾向として。

 

自分の気持ちよりも、相手の気持ちを優先してしまう方は、「自分の色」よりも「環境の色」を先に塗るケースが多く見受けられます。
そこに、「優しさのピンク色」や「平和やバランスを大切にする緑色」を塗られる方も多いです。

 

 

優しくて、争いを好まないので、自分を後回しに、自分が一歩引いてしまうことが多いのかもしれません。

 

小さなことでも、自分の気持ちを優先することから始めましょう。

 

 

彼やパートナーとの関係だけではなく、女性同士の関係性でも。

 

「いつも相手の気持ちを優先してしまって、自分の希望を表現できない方」は、多くいらっしゃると思います。

 

真面目に生きてきて、「こうすべき・こうあるべき」と、周囲の期待に応えてきた人は、自分の本当の気持ちを後回しにしてしまいます。

 

自分の本当の欲求を、無意識に閉じ込めてしまうんです。

 

そして、「自分の気持ちの表現」をあきらめることが習慣になると、だんだん「自分の本当の気持ち」を感じることが苦手になっていきます。

 

自分の欲求をキャッチする「感度」が鈍くなってしまっている方へ

 

毎日の小さなことから
ちょっとしたことから、自分の「好き・したい」に耳を傾ける、自分の希望を優先すること、から始めてみましょう。

 

今日のランチは、何が食べたいかな。
友だちに伝えてみる。それが、友だちと違ったら、ひとりで食べにいってみる。

 

どんな洋服が着たいかな。
今までの自分とぜんぜん違う印象で、驚かれるかもしれないけど、気分が上がりそうだから選んでみる。

 

スマホカバー、何色にしようかな?
いつも無難な色を選んでいたけど、派手な色を選んじゃおう。

 

今、どんな本が読みたいかな?
今の仕事と全く関係ないけれど、気になったものを読んでみる。

 


「こうすべきだから」「こうあるべきだから」に囚われないで

「こうしたい」「こうありたい」を感じられる自分を、徐々に取り戻していきましょう。

 

あなたの本当の気持ちを感じる時間を大切にしてください。
気づいたら、それを優先してくださいね。

 

あなたの気持ちを大切に。
今日も素敵な一日を。

 

<尚、それぞれの色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP 研究所、水島広子著『整理整頓 女性の人間関係』サンクチュアリ出版)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

ぬり絵をつかって「色で、自己探求」

 

【自分の気持ちを確認して前に進みたい方へ「色彩心理」自己探求セッション】

 

会社で「自分らしさ」を発揮できず、楽しくない・・・
これからどうしようか迷っている、働く大人の独身女性へ。
自分とじっくり向き合う時間を持ちませんか?

 

色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、惹かれる色は「深層心理のもうひとつの言葉」。

 

あなたなら「最近の自分」を何色に塗りますか?

 

 

© T.Suenaga, T.Sawada,  HEART &amp; COLOR CO.,LTD. 1992

 

「ぬり絵」に表れたあなたの本当の気持ちを「通訳」しながらお伝えします。
あなたのココロを「一緒に読み解いて」いきましょう。

 

色彩から「あなたの答え」を見つけて、一歩踏み出しませんか?

 

色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。

 

「色を通して自分と向き合う」
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文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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