~50代で起業した佑貴つばさの「色とココロ」のはなし~ 目次1 先日、TVのインタビュー番組を観ていたら…2 ビジネス総合誌『プレジデント』の取材…
豊かさの色「ゴールド(金)」と洗練の色「シルバー(銀)」
~わたしを磨く色彩の魔法~
猛暑が続きますね。外を少し歩くだけでも汗をかいてしまうこの時期は、自宅で洗濯できるコットンのTシャツなどを着る機会が多くなります。そんなシンプルな装いにも「ネックレス」や「バングル・ブレスレット」「イヤリング・ピアス」をアクセントにオシャレを楽しんで、ぜひ気持ちを上げていきましょう!
今日はアクセサリーを選ぶときの参考に、「金色」と「銀色」のイメージについてお伝えします。
「ゴールド(金色)」「シルバー(銀色)」どちらを選ぶ?
装いを楽しむために、アクセサリーやバッグ、シューズを選ぶとしたら、あなたが心惹かれる色はどちらでしょうか?
・イエローゴールドなどジュエリーの色「金」
・ホワイトゴールド、プラチナ、シルバーなどジュエリーの色「銀」
身に着けたとき周りの人に与える印象には、次のような違いがあります。ぜひ参考になさってくださいね。
「金色」につながるイメージは?
「金色」の持つ一般的なイメージ・意味の中で、ポジティブなものには「豊かさ・強さ・成功・権威・豪華」などがあります。ネガティブなものには「派手・成金・傲慢」などがあります。
金色を身に着けていると、周囲の人に「明るい」「強い」「おおらか」「リッチ」などの印象を与えます。身に着けると「存在感が増す色」でもあります。そして、身に着けた本人にも「豊かな気持ちになる」「自信が持てるようになる」「幸福感を持てる」などの効果がある色です。
ただし、取り入れる「分量・素材・色み」などは、工夫をする必要があります。分量が多過ぎたり、色味にまとまりがないと、品位に欠けた印象を与えてしまうこともあるからです。
金色系のアクセサリーには、「ピンクゴールド」や「シャンパンゴールド」などの色味もありますね。「黄み」の強弱の違いもあります。金色のアイテムを複数合わせて身に着けるときは、オシャレに見えるよう「色味」を統一すると良いでしょう。
「銀色」につながるイメージは?
「銀色」の持つ一般的なイメージ・意味の中で、ポジティブなものには「洗練・上品・上質・知性・クール」などがあります。ネガティブなものには「冷たさ・人工的・無機質」などがあります。
銀色を身に着けていると、周囲の人に「冷静」「知性がある」「ものごとの質を重んじる」「繊細」などの印象を与えます。そして、身に着けた本人にも「心が安定する」「洞察力がはたらく」「身体がクールダウンする」などの効果がある色です。また、「直感がさえる」ともいわれています。
金色と比べると、控えめな印象になりやすい銀色。銀色のアクセサリーを着けるときは、大きめのものや、カラーストーンと組み合わせたものを選んでも良いですね。
あなたは金色と銀色、どちらのイメージを身にまといたいですか?
シンプルな装いにも、アクセサリーや小物でアクセントをつけて。夏のオシャレを楽しんでくださいね。
今日は「金色」「銀色」の効果についてお伝えしました。次回も楽しみにしていてください。
*色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には「多くの人の共通語になっている意味」もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。
*参考文献 :『なぜ、あなたは「黒い服」を着るのか 人生が変わる色の魔法』佑貴つばさ著 マキノ出版、『色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理』佑貴つばさ著 ごきげんビジネス出版
< 本記事は、佑貴つばさがウェブマガジン【作家たちの電脳書斎デジタルデン】に寄稿し 2021/8/8 に掲載された記事を、デジタルデン許可の元に転載したものです >
旧:WEBマガジン「作家たちの電脳書斎 デジタルデン」公式掲載原稿
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