~50代で起業した佑貴つばさの「色とココロ」のはなし~ 目次1 先日、TVのインタビュー番組を観ていたら…2 ビジネス総合誌『プレジデント』の取材…
愛情を象徴する色「マゼンタ」
~わたしを磨く色彩の魔法~
2021年も後半戦が始まりはや1ヶ月。
大人になるほど月日の流れが早く感じられ「もう歳を取りたくないな」なんて焦ってしまうことはありませんか。
今日は、そんな大人の女性の味方になってくれる色「マゼンタ」についてお伝えします。
「マゼンタ」につながるイメージや意味は?
赤紫系の中で、明るさが中くらいの鮮やかな色が「マゼンタ」です。プリンターのインクの一色として、この名前には馴染みがあるかもしれませんね。
「マゼンタ」につながる一般的なイメージや意味の中で、ポジティブなものには「愛情・女性性・華やかさ・成熟・自己回復」などがあります。「プライド」「自己アピール」のイメージと結びつくこともあります。また、とくに暗めの赤紫色は、ネガティブな側面として「不調・葛藤」の状態とつながることもあります。
マゼンタに惹かれるのは、愛情や幸福を感じている時やそれを求めている時。自分を認めてあげたい時。そして、「成熟した自分を受け入れ、次のステージに進みたい」という気持ちと結びつくこともある色なんです。
最近、「マゼンタ」に惹かれるという方は、大人の自分を肯定しながら、次のステップに踏み出そうとしているのかもしれません。そんな方は、ぜひ「マゼンタ」のチカラを借りてみてください。
「マゼンタ」を、こんな風に取り入れてみましょう!
「自分をまるごと受け入れたい」「しなやかな強さをまといたい」「受け身ではなく能動的になりたい」「大人の自分を活かして次のステージに進みたい」。そんな風に思う時に「マゼンタ」を身近な物に選んでみましょう。
マゼンタは「愛情の象徴」とされる色でもあります。「周囲にも、自分自身にも、愛情を持って接したい」と感じる時、マゼンタ色の小物をお守りのように持ち歩いたり、身に着けたりするのもいいですね。
「マゼンタ」は大人にこそ着て欲しい色
マゼンタを服の色にもぜひ選んでみてください。といっても、ふだん「鮮やかな色は着慣れない」という大人の女性には、少しだけハードルが高い色かもしれませんね。けれど、「華やかさと強さ」のあるマゼンタは、経験を積んで成熟した大人の女性だからこそ、着こなせる色。ぜひトライしてみてください!
濃く強さのある色ですが、リネンやコットンなどの素材を選べば、夏の景色に映えて美しい装いになるはずです。たとえば「マゼンタ色のロング丈でノースリーブのワンピースに、大ぶりのネックレスを着け、透ける素材の白いストールを肩に掛けて、つばの広い麦わら帽子をオシャレにかぶる」なんてどうでしょう。ぜひ、颯爽と大人の魅力で着こなしてくださいね。
今日は「マゼンタの効果」についてお伝えしました。次回も楽しみにしていてください。
*尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語になっている意味」もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。
*参考文献 :『なぜ、あなたは「黒い服」を着るのか 人生が変わる色の魔法』佑貴つばさ著 マキノ出版、『色とココロの教科書 驚くほど自分の可能性がわかる色彩心理』佑貴つばさ著 ごきげんビジネス出版
< 本記事は、佑貴つばさがウェブマガジン【作家たちの電脳書斎デジタルデン】に寄稿し 2021/7/25 に掲載された記事を、デジタルデン許可の元に転載したものです >
旧:WEBマガジン「作家たちの電脳書斎 デジタルデン」公式掲載原稿
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