目次1 「服の色の印象」が、着ている人の印象にも重なります。2 「白・赤・ピンク・オレンジ・黄色・緑・青・ライラック」3 いつも着ている「洋服の色」は、何色です…
ベーシックカラーの「ベージュ」も、肌がキレイに見えるパーソナルカラーを選びましょう。
「明るい色」は軽さとつながります。
春の予感がしてくると明るめの色の服が着たくなりませんか?
明るい色は「軽さ」のイメージとつながります。
暖かくなるのに合わせて、服の素材も軽くなり、足取りも軽くなる。
そんな季節の気分と色がマッチするのでしょう。
ベーシックカラーの中でも
明るめのベージュ色などを取り入れる機会も多いかもしれません。
ベージュの服を選ぶ時にも
肌がキレイに見えるパーソナルカラーを意識して選んでみてください。
今日は「色彩心理」と「パーソナルカラー・似合う色」の話です。
「ベージュ」はどんな色?
「ベージュ」は、一般に薄い茶色の総称として使われていますね。
茶色に白をプラスした色といえます。
「色彩心理」の視点で見ると
「茶の落ち着き・安定感」に「白の明るさ・素直さ」を合わせたイメージを持っています。
「ベージュ」を身に着けると、カラダの緊張が和らぎます。
リラックスでき、心もほぐれ、穏やかで優しい気持ちにしてくれる色。
周りの人には「信頼感・落ち着き・控えめ」な印象を与えます。
また、「ベージュ」の持つネガティブなイメージとしては、「退屈な印象」を持たれてしまう場合もあります。
さまざまな色みの「ベージュ」があります。
さて、「ベージュ」と言っても、さまざまな色みのベージュがあります。
赤みやピンクを感じさせるベージュ。
黄み、緑みを感じさせるベージュ。
色みをあまり感じさせないものもあります。
服に「ベージュ」色を選ぶ場合にも
パーソナルカラーを意識して、ご自分に似合う色みを選んでみてください。
下の写真で
「イエローベース = 黄みを感じるベージュ」(向かって左)と
「ブルーベース = 比較すると青みを感じるピンク寄りのベージュ」(向かって右)
との違いを、確認してくださいね。
イエローベースの色が似合う「春 スプリング」「秋 オータム」の方は
黄みを感じるベージュの顔映りが良く、、肌にツヤを感じさせ、健康的にみえます。
ブルーベースの色が似合う「夏 サマー」「冬 ウィンター」の方は
黄みを感じるベージュだと、肌がくすんで見えます。
「夏」「冬」の方は、ピンク寄りのベージュの方が顔映りが良く、、肌の色が白くきれいに見えます。
似合う色を探す時には
その色が、「黄みを感じさせるか、青みを感じさせるか」を意識して選んでくださいね。
色彩を楽しみながら、今日も素敵な一日を。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵 絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『なりたい自分になるための「色」の掟。』高坂美紀著 講談社、『はじめてのパーソナルカラー』トミヤママチコ著 学研パブリッシング、『役に立つパーソナルカラー』トミヤママチコ著 学研パブリッシング)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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