もうすぐ、七夕ですね。 みなさんは、短冊に願いごとを書きましたか? 七夕を代表する定番の歌と言えば 童謡『たなばたさま』 (作詞:権藤はなよ、補作…
ピンクとマゼンタのチカラで「愛」を受け取りましょう。
今日のあなたは、どんな気分ですか?
私は今朝起きたら、なんだかモヤモヤ・・・。
心が曇っているなぁ、と感じ、塗り絵をして心を落ち着かせました。
今朝、惹かれた色は「ピンク色」と「マゼンタ色」。
無性に塗りたくなり「愛の花びら」という図柄を選びました。
人がある色に惹かれる理由は「その色のイメージに満たされている時」もありますが、「その色のイメージを欲している時」もあります。
今日の私は「ピンク色」と「マゼンタ色」を欲していたのだなぁと思います。
「ピンク」が持つ一般的なイメージは、「幸福感・愛・恋・優しい・甘い・女性らしい・ロマンティック」など。
また、「依存・優柔不断」などもあります。
「ピンク」を身につけると、なごやかで幸せな気持ちになれます。血行がよくなり美肌効果があるとも言われています。周りの人にも、ふわっとした優しい印象を与えますね。
「マゼンタ」を含む「赤紫色」の持つ一般的なイメージは、明度(明るさ)によっても異なりますが、「幸福感・恋心・高揚感・女性性」など、ポジティブなもの。また「自己アピール・プライド」「過敏・葛藤」など、少しネガティブなものもあります。
特に、明るさが中くらいの「マゼンタ色」のポジティブな意味として、「愛の象徴」とされる場合も多いです。また、「マゼンタ」には「華やかさ・潔さ・柔軟性」のイメージもあります。
「マゼンタ色」を取り入れると、「愛を受けとりやすく、また、周りの人にも愛情をもって接することができるように」なります。
昨日、ワークショップに参加してくださった女性は、優しさに溢れていらしたのですが、「ピンク色」と「マゼンタ色」をいっぱい使われていました。彼女の場合は、足りないのではなく、そのイメージに包まれていたのですね。
心が少しギスギスしてしまった時、身近に「ピンク」や「マゼンタ」を取り入れてみましょう。
優しい気持ちを取り戻せると思います。
色の力でココロのモヤモヤを消して、幸せな気持ちを取り戻して。
今日も素敵な一日を。
< いろいろな色が表す一般的な意味については、コラムテーマ「惹かれる色が語るあなたの心」「いろいろな色からチカラを貰いましょう」内のコラムをご参照ください。>
<尚、それぞれの色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
最後までお読みいただきありがとうございます。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著「心を元気にする色彩セラピー」PHP研究所、山脇惠子著「色彩心理のすべてがわかる本」、高坂美紀著「なりたい自分になるための『色』の掟。」、泉智子著「色の暗号『カラーセラピー』で知る本当のあなた」)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー・日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー・AFT色彩検定1級)
あなたの無限の可能性に「コロリアージュ~大人の塗り絵~」が気づかせてくれます。色彩から自分を発見してみませんか?
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
お読みいただきありがとうございます。
あなたの「いいね!」が励みになります。よろしければ、応援お願いいたします(^-^)/
当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
関連する投稿
現在の記事: ピンクとマゼンタのチカラで「愛」を受け取りましょう。