恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
今年10月まで約半年間、色彩心理の資格を取った学校の講座で、研修に入りました。
最終日の夜。
主催の先生、プロデューサーの先生、講座の担当講師と私の4人で、食事をしていた時のことです。
担当講師が「いつも大変なんですよ~。(主催の)先生は『もっともっと上のコト、できるでしょう』って要求するんです~」とおっしゃる。
すると、主催の先生が「うちはね、プレッシャーが掛かるほど、チカラが出せる人が多いんだよ」
おふたりとも、笑いながらお話されていましたが。
「確かにそうかもしれないなぁ」とお話を聴きながら、自分のことを考えてみました。
今年春、25年勤続した企業を退社しました。
「色彩心理の道に進む」、そう決めて会社組織を離れた私。
「独立して、自分で仕事をする」
開業前に悩んだ時間も長かったので、退社することは、私にとって大きな一歩でした。
その一歩を踏み出した当初は、「枠がはずれて自由になった喜び」をかみしめていたのですが。
ふと「チカラが抜けてしまった期間」が(短かったものの)ありました。
自分をさえぎるモノがなくなった時。
「超える壁、目標」が見えなくなり、戸惑ってしまったのだと思います。
その後、大きな目標を達成するための、中期の目標や、もっと小さな目標を持つことで、モチベーションが元に戻ったのですが。
「壁・枠・・・超えるモノって、チカラをくれることがあるんだなぁ」と気づきました。
「会社」という「枠」をはずして自由になった今。
大きな目標は見据えたままですが、「枠」の代わりに「新たに超えるもの」として、日々の「ハードルや、適度なプレッシャーも必要なのだ」と実感し、目標をつくるようにしています。
ただ、会社員の時と違うのは、それが「他者の評価を得るためのモノ」ではなく、「自分のココロが望むモノ・自分のココロを満たすためのモノ」であること。
復帰した浅田真央さんの言葉が、素敵です。
「自分を極める」
「誰かを意識するスケートから、自分が目指すスケートへ」
「毎日を楽しみ、小さな目標を超えながら、気づいたら大きな目標が達成できていた」
そんな毎日だったら素敵ですね。
今日も一瞬一瞬を楽しみながら、大切にしながら。素敵な一日を!
最後までお読みいただきありがとうございます。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD )
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー・日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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