恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
昨日は、憧れの働く女性のひとりである N さんに
月に一度お会いできる日。
私は以前
「日本メンタルヘルス協会(以下、メンタル)」
というスクールで、基礎心理カウンセラーコースを受講したのですが
N さんは「メンタル」の一期生。
私に受講を薦めて下さったのも N さんです。
「メンタル」のホームページを見ると
「爆笑!心理学!」とのキャッチコピーが目を引きます。
「ユーモアの中に、しっかり理論を押さえた爆笑コミュニケーション心理学!」
本当に、毎回の講座は爆笑の渦。
主宰の E 先生が、身体全部を使って表現し
皆を笑わせ、楽しい気持ちにさせてくださいます。
そうして、参加者みんなが
「ココロの壁をはずす」時間と空間を創りだしてくださいます。
N さんに伺ったお話。
開講当初も、皆が笑えるような楽しい講座で
N さんは爆笑しながら講義を聴いていたそうです。
でも、他の参加者は、終始表情を崩さず
真面目な顔つきで聴いていたのだそう。
それを見て、N さんは驚いたそうです。
「こんなにも皆、感情を閉じ込めて生活しているのか・・・」と。
子どもの時には感情を素直に出せても
大人になると、人前では自分の感情を出せる場面は減りますよね。
人前でないにしても、忙しい毎日の中で、自分の感情を味わう機会は少なくなります。
でも、感情を閉じ込めてばかりいると
本当に感情が動かなくなってしまうことがあります。
涙を流すのも大事なコト。
10月28日のコラムに書きましたが、涙を流すことが、ストレス発散&リラックスにつながります。
「泣くことを我慢している人は、うつ病にかかるリスクが高い」と言われているのです。
そして、笑うのも大切なコト。
笑うコトには、人間の免疫機能を高める働きがあります。
ストレスで免疫機能が低下している時にも
笑うことで元気を取り戻すことができるのです。
(もちろん、嘲笑の笑いを言っているのではありません。)
感情を閉じ込め過ぎないで。
自分のココロの動きを大切に。
楽しかったら、素直に大声で笑っちゃいましょう!
自分の気持ちを大切に。今日も素敵な一日を。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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