もうすぐ、七夕ですね。 みなさんは、短冊に願いごとを書きましたか? 七夕を代表する定番の歌と言えば 童謡『たなばたさま』 (作詞:権藤はなよ、補作…
色彩心理 ピンク色の深呼吸で、ストレスと緊張を解きましょう。
みなさんは、最近、深い呼吸ができていますか?
緊張やストレスで体が硬直している時には、ピンク色をイメージして行う深呼吸で、ココロとカラダをほぐしてあげてはいかがでしょうか?
先月1月。私は、なんだかドタバタとしていました。
ピラティスのスタジオに通っていて、月に4回レッスンを受けられる会員になっているのですが、先月は一度も通わずに最終日を迎えてしまい…
慌てて、31日の最後のクラスに駆け込みました。
毎回、レッスンの始まる少し前に、マットの上に横になって、自分のカラダの調子を感じるところから始めます。
ピラティスは、ヨガと違い「胸式呼吸」ではありますが、深く呼吸をするところは同じです。
31日は、自分が「深い呼吸ができてない。」ことに気づきました。
それで、意識しながら、ゆっくり呼吸を深めていったら、だんだん気持ちも落ち着いていきました。
私たちは、ストレスを感じると、知らないうちに体が硬直します。
そんな時、体の緊張を解くために「深呼吸」が有効なことは、良く知られていますね。
カラダをほぐすと、ココロもほぐれていきます。
特に、「ピンク色をイメージして、腹式呼吸を行う」のが良いですね。
ピンク色の持つ一般的なイメージで、ポジティブなものには「幸福感・愛・恋・優しい・甘い・女性らしい・ロマンティック」など。
「ピンク」を身につけると、なごやかで幸せな気持ちになれます。実際に、血行がよくなり美肌効果があるとも言われています。
「柔らかくて明るいピンク色」の空気に包まれているところをイメージして。
鼻から下腹部に空気を吸い、全身にいきわたらせる感覚で。
軽く息を止めた後、今度は、吸う時間の2倍かけてゆっくり、口から息を吐き出しましょう。
これを、2、3回繰り返します。
ぜひ、試してみてくださいね。
自分のカラダとココロの状態に、自分で気づいてあげましょう。
少し疲れたら、ピンク色の力を借りて、リラックス。
呼吸法の他にも、ピンク色の入浴剤を入れて、お風呂にゆっくりつかるのも良いですね。
あなたのココロとカラダを大切に。今日も素敵な一日を。
<色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵 絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、山脇惠子著『色彩心理のすべてがわかる本』ナツメ社、野村順一著『ピンクの秘密』文芸春秋、七江亜紀著『色が教えてくれること』だいわ文庫)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
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