GW に部屋のプチ模様替え。アクセントカラーの色選びのコツは?

2019.04.13 (土)

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「アクセントになる色」を替えるだけで気分が変わります!

 

今年のゴールデンウィーク。
10連休になる方もいらっしゃるかと思います。
どんなご予定を立てていますか?

 

春から初夏に変わる時期。
気分転換も兼ねて「部屋の小さな模様替え」も楽しいですね。

 

面積の大きな部分を変えなくても
「アクセントになる小物の色」を変えるだけ
ずいぶん雰囲気が変わります。

 

カーテン、ソファ。
クッション、ラグ。

 

毎日目にする「色」は
ココロにも影響を与えます。

 

「部屋の小さな模様替え」にも、ぜひ色彩心理を活かしてくださいね。

 

「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」

 

 

部屋のコーディネートを考える場合には

 

「ベースカラー(基調色)」
「アソートカラー(配合色)」
「アクセントカラー(強調色)」

 

の配色バランスを考えます。

 

これは、ファッションのカラーコーディネートなどにも用いられることが多い
「配色バランス」の基本の考え方。

 

「6:3:1 (60%・30%・10%)」が取り入れられる場面もありますが

 

特に、インテリアの配色の場合

 

「ベースが70%、アソートが25%、アクセントが5%」
最もバランスの良い配色とされています。

 

■「ベースカラー」は、床・壁・天井など、面積の大きな部分の色

 

刺激の少ない「ベージュ」や「アイボリー」など
彩度(鮮やかさの度合い)の低い色が使われることが多いです。

 

そして、色彩心理の観点からも
「ベージュ」は、最もリラックスできる色と言われています。

 

また、下の方を暗めの色、上の方を明るい色にすると
安定感や開放感
を演出できます。

 

床を暗めに、壁は明るめに、天井を一番明るく。

 

色は、暗くなると重く感じられ、明るくなると軽く感じられます。
それで、下方を暗めの色、上方を明るい色にすると

違和感がなく落ち着けるのですね。

 

ただ、明るい色でも「真っ白」は、人を緊張させる色です。
部屋の中に、大きな面積で「真っ白」を取り入れると

部屋の中でも緊張していることになるので
大きな面積で使うのは避けた方が良いですね。

 

「真っ白」の場合は、小さな面積でアクセントとして取り入れる。

「白」でもオフホワイトなど、少し色みや温かみを感じさせる色を選ぶ。

 

といった工夫をしてみてくださいね。

 

■「アソートカラー」は、ソファやカーテンなどの色

 

好みにもよりますが
鮮やかすぎる色だと、刺激が強く落ち着かないので
トーンは抑えた方が良いと思います。

 

頻繁に取り替えることができないアイテム。
飽きずに長く使えそうな色や柄を選ぶと良いかもしれませんね。

 

■「アクセントカラー」は、クッションや小物などの色

 

フォトフレームやフラワーベース(花瓶)なども。
色を考えて飾ると楽しいです。
手軽に取り替えやすいので、季節や気分に合わせて選んでみると良いですね。

取り入れてみてくださいね。

 

部屋の中に、植物の「緑」があるとホッとします。
また、植物の生命力にチカラをもらえますので
可能であれば、観葉植物や花を置いてみてくださいね。

 

 

「アクセントカラー」に、色彩心理を活用してみましょう。

 

 

■ 「暖色」と「寒色」の使い分け

 

暖かい感じのする「赤・オレンジ・黄」などの「暖色」
とりわけ「赤」は、活動モードの「交感神経」を優位にします。

 

それに対して
冷たい、寒い感じのする「青」などの「寒色」は
休息モードの「副交感神経」を優位に
することが分かっています。

 

 

ベッド周りのファブリックなどに「青」を用いると
リラックス・落ち着きにつながり、眠りに就きやすくなります。

 

ただ、大きな面積で「深い青」を取り入れると
寒い感じになったり、寂しい感じになったりします。
あまり大きくない面積で取り入れてみてくださいね。

 

明るい青である「水色・空色」
少しあたたかみを感じさせる「ターコイズブルー」を
取り入れるのも良いです。

 

反対に、眠い目を覚ましたい時には「赤」が目に入ると良いので
歯磨きに使うコップなどを「赤」にするのもオススメ。
(尚、「赤」は、人間の筋肉を収縮させ、血圧、脈拍を上昇させる色。
血圧の高い人は、「赤」を取り入れる時には気をつけてください。)

 

寒色を見た時には、暖色の時と比べて
体感温度が 1~3度も下がります。
暑い日にクールダウンしたい時などに有効です。

 

ちなみに
最も「温もり」のイメージとつながる色は
「オレンジ」になります。

 

■ アクセントカラーは、全体の面積の5~10%に抑えて。色数も増やし過ぎない方がまとまる

 

部屋全体を 4~5色に抑えるとまとまりができるので
その中で、アクセントカラーも 1~2色

 

でも、他の色も欲しいですよね。

 

そんな時には、たとえば、フォトフレームやフラワーベースは他のアクセントカラーと同じ色にして
中に飾るポストカードや花の色を、その時の気分に合わせて変えてみたり、カラフルなものにしてみるなどがオススメです。

 

「色の持つイメージ」

 

 

以下に、色の持つ一般的なイメージ・意味の中で
「ポジティブなワード / ネガティブなワード / プラスの効果」の一部を書いています。

 

「好きな色」「惹かれる色」を、アクセントカラーとして身近に取り入れるとき
ぜひ、参考になさってくださいね。

 

< 有彩色(ゆうさいしょく)>

 

:自信・活動的・情熱・達成感 など / 怒り・自己主張 など / 元気に、積極性が高まり、自信につながる。

 

オレンジ:活発・冒険心・陽気・温もり など / 落ち着きがない・自己アピール など / 社交的になる。また、温かさを感じさせる色。

 

:希望・喜び・意欲・好奇心 など / 甘え・寂しさ など / 明るく楽しくなり、希望が持てるようになる。

 

:安らぎ・平和・バランス・生命力 など / 心身の消耗・保守的 など / 気持ちを穏やかにし、リラックスできる。

 

:冷静・集中・知性・自由 など / 自己抑制・悲しみ など / 集中力を高めたり、感情をしずめたりできる。

 

:癒し・再生・高貴・芸術的センス など / 葛藤・疲労感 など / エレガントな気分になったり、癒されたりする。

 

ピンク:幸福感・優しさ・ときめき・やわらかさ など / 依存・優柔不断 など / 優しく幸せな気持ちに。リラックス効果もある。

 

:成熟・安心感・クラシック・堅実 など / ストレス・保守的 など / 安らげる、心が落ち着く。(ベースカラーにもアソートカラーにも選びやすい。)

 

水色・空色:希望・自然体・オープンマインド など / 疲れ・現実逃避 など / 開放的な気持ちにさせてくれる、さわやかな気分になれる。

 

< 無彩色(むさいしょく)>

 

:スタート・リセット・決意・純粋 など / 緊張・完璧主義 など / 一度リセットして、前に進みたい時などに。(「真っ白」は緊張感ともつながる色。)

 

グレイ:ニュートラル・柔軟・落ち着き・控えめ など / 不安・迷い・気力が無い など / 力を抜いて、ゆったりしたい時に。

 

:都会的・高級感・威厳・自己確立 など / 抑圧・人と距離を置く など / 強い意志を持ち、自立していこうとする時に。(リラックスには向かない色。取り入れる時には少量、または、取り入れる場所を考えて)

 

色には必ず、プラスの側面とマイナスの側面があります。
それぞれの色のイメージについて、さらに詳しく知りたい方は
以下から、各色についての詳しいコラムを参考になさってくださいね。

 

テーマ「惹かれる色が語るあなたの心」コラムを読む >>

 

部屋のアクセントカラーにも「色の効果」をぜひ取り入れて。
小さな模様替えを楽しんでくださいね。

 

色のサポートを受けながら。
今日も素敵な一日を。

 

<尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

(タイトル&文中に使用した塗り絵絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、山脇惠子著『色彩心理のすべてがわかる本』ナツメ社、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』講談社、桜井輝子監修『色の教科書』学研パブリッシング)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)

「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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