「おいしそう」は見た目が8割以上!テーブルレッスンから。

2020.05.15 (金)

以前、投稿させていただいたコラムですが
リライトし、改めて投稿させていただきます。

 

「はじめてのおもてなし テーブルレッスン」を開催しました。

 

先日、日曜日。
講師として、テーブルコーディネーターの小林 暢世(こばやしのぶよ)さんをお招きし
「はじめてのおもてなし テーブルレッスン」を開催しました。

 

起業家仲間の暢世さんは
インテリアコーディネーターでもあり
「丸山洋子テーブルクリエーション・マスターコース ディプロマ」をお持ちの
テーブルコーディネーターでもあります。

 

丸山洋子著 Book-1

 

暢世さんのお話で、目からウロコが!

 

「おいしさを感じる器官は、視覚が 80%以上、味覚はわずか 1~5%」なのだそうです。

 

視覚が大きなウェイトを占めるとは思っていたものの
80%以上とは、驚きました!

 

2006年頃にベストセラーになった『人は見た目が9割』という書籍がありますね。
私も読みました。読まれた方も多いと思います。

 

人は見た目が・・・Book-2

 

人の見た目が重要なのは知っていましたが。

 

「おいしさ」さえも、見た目が8割以上。
改めて「見た目の大切さ」に気づいた次第です。

 

おいしいと感じさせる「見た目」には
「料理、食器・小物類、周りの景色」の要素があるとのこと。

 

せっかくの食事。
できるだけ、おいしく、食べることを楽しみながら
いただきたいですよね

 

相手を大切にし、心を配り。
そして、相手も自分も幸せにするのが、テーブルコーディネート。

 

まずは、身近なところで。
私も自分自身のランチタイムを見直そう」と思いました。

 

講座では
ペーパーナプキンのワークを2種類教えていただきました。

 

ナフキンは、布の物を使ってももちろん良いです。
ペーパーナプキンを使うときは、最後にシンク周りの汚れを拭いたりして
無駄なく使うようにしています。

 

今回は、ランチョンマットペーパーナプキンを使って。
忘れないうちに、ワークを再現しておきますね。

 

ペーパーナプキンのワークを2種類ご紹介

 

ペーパーナプキン

 

◆ 色みを抑えると、シックに大人っぽくなります。

 

気持ちも優雅に、落ち着かせてくれますね。

 

明るくすると楽しい感じに。

 

黄色やオレンジは、食欲を増すだけなく
親しみやすさを感じさせ、会話をはずませてくれます。

 

食材の美しさの邪魔をしないよう柄や配色を考えることも大切ですね。

 

ヨット-1-1
(真上から見たところ、ヨットの形です)

 

ヨット-2
(真上から見たところ)

 

ヨット-3-2
(斜め上から見たところ)

 

ビュッフェサーバー-1-1
(真上から見たところ 同じ柄のナプキンを2枚使って)

 

ビュッフェサーバー-2
(真上から見たところ)

 

ビュッフェサーバー-3
(真上から見たところ)

 

少し心を配るだけで、食卓がガラッと変わり楽しくなりますね。

 

毎日の食事も大切に。
ちょっとしたコツで楽しんでくださいね。

 

今日も素敵な一日を。

 

(文中に使用した写真の本 : 『TEXT BOOK テーブルコーディネート』丸山洋子著 株式会社優しい食卓、『人は見た目が9割』竹内一郎著 新潮社 )

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー

 

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