「役割」から自分を解放する。ドラ・トーザン氏のトークショーより(2)
4年ほど前に出合った書籍のこと。 素敵な内容なので、改めて紹介させていただきます。 著者、ドラ・トーザン氏のことばに、背中を押してもらえると思います。 &nbs…
「苦しい時は、私の背中を見なさい」
澤 穂希(さわ ほまれ)選手の、後輩へ向けた言葉です。
こんな素敵なコトバが残せるカッコいい女性になりたいですね。
澤 穂希選手。
アジア人史上初の「FIFA最優秀選手賞」受賞者。
日本女子代表では、歴代トップの出場数とゴール数を記録しているそうです。
まさに、女子サッカー界のレジェンドですね。
先日夜、テレビ朝日の番組を見ていた時に
澤 選手の功績が紹介されている中で、この言葉を聞きました。
なんだか「小さい自分」が打ちのめされた感じでした。
彼女は、1978年生まれの37歳。
私よりずっと年下ですが
年長者として、後に続く女性のことを考えて行動していたんだなぁ、と。
コラムにも何度か書いていますが
私は本当は、とても怖がり。
会社を辞めて独立したものの
前に進む時には、いつも不安で、躊躇してしまう。
進む前に、考え過ぎてしまう。
いつも、そんな自分自身と向き合いながら。
やっぱり自分の選んだ道を進みたいから
怖がる気持ちを、なんとか乗り越えながら進んでいます。
けれど、踏み出すのには時間が掛かります。
もともと、人は
「恒常性(ホメオスタシス)- 自分を守るために変化を拒み、常に一定の状態を保とうとする機能」を備えています。
体にもあるし、心にもあります。
未知のことがらに挑戦するよりは
慣れた環境にとどまらせようとする、メンタルブロックです。
今と違う環境に移る、新しいことにチャレンジするのは
メンタルブロックを超えること。
だから
最初の一歩を踏み出すのには、大きなエネルギーが必要になります。
けれど
「自分が自分の選んだ道を、これからも歩いていくこと」が
迷っている女性の励みになるのかもしれない。
そう思ったら、チャレンジすることのモチベーションも上がりますね。
そう。私も、憧れの女性、起業の先輩 N さんの生き方に、いつも励まされています。
素敵な女性になれるよう、美しく歳を重ねられるよう。
楽しみながら一歩ずつ。
自分の道を進んでいきましょう。
今日も素敵な一日を。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵 絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『オーラのまとい方』久瑠あさ美著 株式会社KADOKAWA)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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