「苦しい時は、私の背中を見なさい」こんなカッコいい女性になりたいですね。

2016.02.10 (水)

「苦しい時は、私の背中を見なさい」

 

 

「苦しい時は、私の背中を見なさい」

 

澤 穂希(さわ ほまれ)選手の、後輩へ向けた言葉です。
こんな素敵なコトバが残せるカッコいい女性になりたいですね。

 

澤 穂希選手。
アジア人史上初の「FIFA最優秀選手賞」受賞者。
日本女子代表では、歴代トップの出場数とゴール数を記録しているそうです。
まさに、女子サッカー界のレジェンドですね。

 

先日夜、テレビ朝日の番組を見ていた時に
澤 選手の功績が紹介されている中で、この言葉を聞きました。

 

なんだか「小さい自分」が打ちのめされた感じでした。

 

彼女は、1978年生まれの37歳。
私よりずっと年下ですが
年長者として、後に続く女性のことを考えて行動していたんだなぁ、と。

 

メンタルブロックを越える

 

 

コラムにも何度か書いていますが
私は本当は、とても怖がり

 

会社を辞めて独立したものの
前に進む時には、いつも不安で、躊躇してしまう。
進む前に、考え過ぎてしまう。

 

いつも、そんな自分自身と向き合いながら。
やっぱり自分の選んだ道を進みたいから
怖がる気持ちを、なんとか乗り越えながら進んでいます。

 

けれど、踏み出すのには時間が掛かります

 

もともと、人は
「恒常性(ホメオスタシス)- 自分を守るために変化を拒み、常に一定の状態を保とうとする機能」を備えています。
体にもあるし、心にもあります。

 

未知のことがらに挑戦するよりは
慣れた環境にとどまらせようとする、メンタルブロックです。

 

今と違う環境に移る、新しいことにチャレンジするのは
メンタルブロックを超えること。

 

だから

 

最初の一歩を踏み出すのには、大きなエネルギーが必要になります。

 

けれど

 

「自分が自分の選んだ道を、これからも歩いていくこと」
迷っている女性の励みになるのかもしれない。

 

そう思ったら、チャレンジすることのモチベーションも上がりますね。

 

そう。私も、憧れの女性、起業の先輩 N さんの生き方に、いつも励まされています。

 

素敵な女性になれるよう、美しく歳を重ねられるよう
楽しみながら一歩ずつ。
自分の道を進んでいきましょう。

 

今日も素敵な一日を。

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵 絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『オーラのまとい方』久瑠あさ美著 株式会社KADOKAWA)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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