「役割」から自分を解放する。ドラ・トーザン氏のトークショーより(2)

2019.09.06 (金)

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4年ほど前に出会った書籍。
こちらのコラムも改めてご紹介させていただきます。


ドラ・トーザン氏のことばに、背中を押してもらえます。

 

『フランス人は年をとるほど美しい』

 

 

先日、コラムでお伝えした
フランス人女性、エッセイスト・国際ジャーナリスト
ドラ・トーザン氏の著書

 

『フランス人は年をとるほど美しい』

 

素敵な本なので、もう少し。お付き合いくださいね。

 

 

私も以前コラムに書いたのですが
「『役割』を演じること」について書かれた章がありますので
ご紹介します。

 

【】内は、トーザン氏の著書『フランス人は年をとるほど美しい』より抜粋。

 

役割を演じ続けると自分が薄れる

 

・・・日本女性が自分らしさにブレーキをかけていることがあるとすれば、環境に応じてそれぞれの“役割”を演じてきたことに関係があると思います。

 

・・・日本人の女性は、家族の中で姉妹の長女だったら姉の役割、結婚してからは○○さんの奥さんとしての役割、子どもが産まれたら○○ちゃんのママとしての役割を担います。

 

それは延々と続き、孫ができたあともおばあちゃんと呼ばれるのです。

 

・・・それぞれの場面でとても頑張っているのは分かりますが、いろんな役割を演じていると、だんだん「わたし」が薄れてしまう。

 

他人からどう見られるかにばかり意識を集中させることになるので、「これがわたし」というスタイルを確立するのが難しくなってくるのです。

 

役割を演じ続けるだけの人生を送れば「年をとるほど、老け込む」のは当然。

 

だって、中年のおばちゃん、還暦を迎えたおばあちゃんという歳になったら、そのように演じなければいけないのですから。

 

(ドラ・トーザン著『フランス人は年をとるほど美しい』大和書房より抜粋)】

 

「役割を忘れる時間」を持ちませんか?

 

 

人から褒められたり、期待されたりすると嬉しいですよね。

 

「役割」は自分を支えてくれることもあります。

 

けれど

 

「自分以外の他者の期待」を満たそうとする気持ちが強いと
「本当にありたい自分」を心に閉じ込めてしまうことにもなります。

 

そうしている間に、だんだん

 

「自分の内側から湧いてくる意欲」に
鈍感になってしまうかもしれません。

 

それでも時々

 

「今と違うわたしがいるはず」
なんだかモヤモヤしたり
心が落ち着かなくなったりするのですよね。

 

「役割」を忘れる時間を、取り戻してみませんか?

 

一人の女性である自分、一人の人間である自分。

 

かけがえのない「わたし」を大切に。

 

「わたしの人生」を創っていきましょう。

 

今日も素敵な一日を!

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生監修『色彩学校 本科 色彩心理 テキスト』/ 参考文献&本の写真 : ドラ・トーザン著『フランス人は年をとるほど美しい』大和書房)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)

「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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