「金色」のチカラで、心も豊かに輝かせましょう。

2015.07.30 (木)

「金色」の持つイメージは?

「金色(ゴールド)」のアクセサリーや小物を

身につけることは多いですか?

「銀色(シルバー)」の方が多いですか?

 

「キラキラ」したものを身につけると
なんだか心も「ウキウキ」してくるから不思議ですね。

 

「金」は「豊かな印象」を与える色です。

 

「金色」は
「取り入れる分量・素材・色み」などに気をつける必要はありますが

 

身につけていると周囲の人に
「明るい・強い・おおらか・リッチ」などの印象を与えます。

 

「存在感が増す色」でもあります。

 

身につけた本人にも
「豊かな気持ちになる」「自信が持てるようになる」「幸福を感じられる」
などの効果がある色です。

 

洋服に取り入れるときは?

 

 

「金色」を身につける時には

顔映りの良いものを選びましょう。

 

「金色」にも

「黄色っぽい金色」「オレンジに近い金色」「茶色に近い金色」「白っぽい金色(シャンパンゴールド)」

など、さまざまな色みがあります。

 

同時に複数の「金色」のアイテムを取り入れるときには

色みを統一した方が、品良くまとまります。

 

「パーソナルカラー 」見てみましょう。

 

パーソナルカラーは

その人自身の色調(肌・髪・目の色)と調和し

美しくみせてくれる色のグループ 。

 

「パーソナルカラー」が「Spring」「Autumn」

つまり「イエローベース」と診断された方には

金色が似合います。

黄色っぽい金色やオレンジに近い金色も OK です。

 

でも、「Summer」や「Winter」

つまり「ブルーベース」と診断された方には

銀色(シルバー、ホワイトゴールド、プラチナなど)の方が似合います。

 

「ブルーベース」と診断された方が

「金色」を身につける場合には

「シャンパンゴールド色など、黄みの強くないもの」を選ぶと良いですね。

 

ご参考まで。
・ピンクなら「サーモンピンク」、ブルーなら「ターコイズブルー」、「オレンジ色」が顔色を引き立てるという方は「イエローベース」

 

・ピンクなら「フーシャピンク」、ブルーなら「コバルトブルー、ロイヤルブルー」が似合う方は「ブルーベース」

 

になります。

 

「金色」を上手に取り入れて。

ココロも豊かに輝かせてくださいね!

 

色彩のサポートを受けながら、今日も幸せな一日を。

 

< 尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP 研究所、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』、芳原信著『使える!色彩の教科書』洋泉社)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)

「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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