もうすぐ、七夕ですね。 みなさんは、短冊に願いごとを書きましたか? 七夕を代表する定番の歌と言えば 童謡『たなばたさま』 (作詞:権藤はなよ、補作…
紺色の力で「知性と品格」をプラス。心と体をクールダウン。
「紺色」は、青に黒を混ぜた色
7月も残り一週間程となりました。
8月には、2016年春卒業予定大学生の採用選考(面接など)が開始されますね。
ところで、皆さんの就職活動、リクルートスーツは何色でしたか?
私たちの頃は「紺色」が主流で、時々ベージュや、ミントグリーン、ターコイズ色のスーツを着ている人を見かけました。
「黒」のスーツ姿は少なかったのですが、最近は「黒」を多く見かけるようになりましたね。
「紺色」は「青」に「黒」を混ぜた色。
両方を足したイメージや心理的効果に繋がります。
「青」につながるイメージには「冷静・誠実・知性・自律 / 冷たい・保守的・悲しい」などがあります。
そして、青には「心を落ち着かせ、集中力を上げる」イメージ効果があります。
「黒」につながつイメージには「高級感・都会的・意志の強さ / 沈黙・重苦しい・威圧的」などがあります。
「強い意志と持ち、自分を確立しようとする時、威厳を保ちたいとき」にサポートしてくれる色でもあります。
これらを足した「紺色」を身につけると、
「理知的で品格があり、落ち着いている人」「知識を持ち、信用できる人」という印象を周りの人に与えます。
一方、「青の冷静」と「黒の沈黙」を足した色なので、
「厳しい人、気軽に話しかけにくい人」という印象も与えてしまいます。
「紺色」を身につける時には、場面によって「白色、シルバー色」「赤、ピンク、黄色、オレンジ、ベージュ」をプラスしてみると良いですね。
また「紺」は、
「気持ちが高ぶって空回りしている、短気になっている場合に、クールダウンさせてくれる」色であり、
「集中できない時に、集中力を高めてくれる」色でもあります。
ただし、気力が湧かない時に使うと、余計に気持ちが沈んでしまうことがあるので気をつけてくださいね。
「紺色」の力を借りて、自分の目標達成のために確実に仕事をこなしていきましょう。
色彩のサポートを受けながら、今日も自分を信頼する一日を。
< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
(参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所、『なりたい自分になるための「色」の掟。』高坂美紀著 講談社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト)
ぬり絵をつかって「色で、自己分析」
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文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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