もうすぐ、七夕ですね。 みなさんは、短冊に願いごとを書きましたか? 七夕を代表する定番の歌と言えば 童謡『たなばたさま』 (作詞:権藤はなよ、補作…
ベージュ色の力で身体の緊張を和らげ、穏やかな気持ちになりましょう。
ベージュの服は好きですか?
あなたのクローゼットに「ベージュ」の服は多いですか?
「ベージュ」は「茶色」に「白」をプラスした色。
「茶の落ち着き・安定感」に「白の明るさ」を合わせたイメージを持っているといえます。
「ベージュ」色のものを身に着けたり、身近に置くことで、カラダの緊張を和らげることができます。
リラックスでき、心もほぐれ、そして、気持ちも優しくなっていくのです。
この色を身に着けると、周りの人にも「穏やかで落ち着いている・優しい・控えめ」な印象を与えます。
ただし、同時に「退屈な感じ」を持たれてしまう場合もあるようです。
そして、いつも「ベージュ」だけに囲まれていると、リラックスし過ぎて、動きたくなくなってしまうことも!
いつもベージュだけに頼らずに。
ときには「鮮やかな色」をプラスして、少し緊張感も演出してみましょう。
「真っ白・黒・赤」など、はっきりした色を合わせるのも良いですね。
ベージュのインテリアは好きですか?
部屋の中にも「ベージュ色」が多いですか?
ベージュは、インテリアにも取り入れやすい色ですね。
前述のように、リラックス効果が高まる色でもあります。
ひとくちに「ベージュ」と言っても、さまざまな色みのベージュがあります。
「赤みを感じさせるベージュ」「黄みを感じさせるベージュ」「緑みを感じさせるベージュ」
「色みを感じさせないもの」など。
無難にまとまりすぎて、ちょっと退屈な感じになる場合には
・ベージュの濃さを変えて、グラデーションを楽しむ
・黒やこげ茶で引き締める
・アクセントカラーとして鮮やかな色をプラスする
などの工夫で、センスをアップしてみましょう。
また、暑い季節には、ブルーも取り入れて体感温度を下げてくださいね。
色彩のサポートを受けて、リラックス。穏やかな一日を。
<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『なりたい自分になるための「色」の掟。』高坂美紀著 講談社、『居心地の良いインテリアセオリー50』橘田美幸著 講談社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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