もうすぐ、七夕ですね。 みなさんは、短冊に願いごとを書きましたか? 七夕を代表する定番の歌と言えば 童謡『たなばたさま』 (作詞:権藤はなよ、補作…
「銀色」のチカラで、センスと知性をまといましょう。
銀色の持つイメージは?
あなたの身近には
「銀色(シルバー色)」のアクセサリーや小物は、多いですか?
車でも人気が高い色ですね。
「銀」は「センスの良さや知性」を感じさせる色。
身につけていると周囲の人に
「思慮深く、冷静。知性のある人」「センスの良い人」「物事の質を重んじる人」
という印象を与えます。
身につけた本人にも
「心が安定する」「洞察力が冴える」「身体がクールダウンする」
などの効果がある色です。
「金色」を好む人が
「富や地位を求める傾向がある」のに対し
「銀色」を好む人は
「名誉・尊敬を求める傾向がある」という違いもみられます。
「銀色」に惹かれる人は
「品質の良いものを求める、趣味人的傾向も強い」ようです。
(参考文献 : 芳原信著『使える!色彩の教科書』)
パーソナルカラーで「銀色」は?
「パーソナルカラー」とは
その人自身の色調(肌・髪・目の色)と調和し、美しくみせてくれる色のグループのこと。
パーソナルカラーが「Summer」や「Winter」
つまり「ブルーベース」と診断された方には
「銀色(シルバー)」が似合います。
メタルのアクセサリー・ジュエリーであれば
「シルバー、ホワイトゴールド、プラチナ」などの色ですね。
「Spring」「Autumn」
つまり「イエローベース」と診断された方には
「金色(ゴールド)」が似合います。
メタルのアクセサリー・ジュエリーであれば
「イエローゴールド」などの色ですね。
「イエローベース」が似合うといわれた方が
「銀色」のアクセサーや小物を選ぶ場合には
温かみのある色と組み合わせて取り入れると良いですね。
また、「銀色」の代わりに
白っぽい金色である「シャンパンゴールド」を取り入れるのもひとつの方法です。
「ブルーベース」の方が「金色」を取り入れたい時にも「シャンパンゴールド」で重なりますが
「ゴールド」と「シルバー」の間にある色とも言えるので
使いやすい色みなのです。
「銀色」を上手く取り入れて。
「知性やセンスのある、スタイリッシュな自分」
を演出してみてくださいね。
色彩のサポートを受けながら、今日もステキな一日を。
< 尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP 研究所、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』講談社、芳原信著『使える!色彩の教科書』洋泉社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
お読みいただきありがとうございます。
あなたの「いいね!」が励みになります。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
関連する投稿
現在の記事: 「銀色」のチカラで、センスと知性をまといましょう。