「銀色」のチカラで、センスと知性をまといましょう。

2015.07.31 (金)

銀色の持つイメージは?

 

 

あなたの身近には
「銀色(シルバー色)」のアクセサリーや小物は、多いですか?

 

車でも人気が高い色ですね。

 

「銀」は「センスの良さや知性」を感じさせる色。

 

身につけていると周囲の人に
「思慮深く、冷静。知性のある人」「センスの良い人」「物事の質を重んじる人」
という印象を与えます。

 

身につけた本人にも
「心が安定する」「洞察力が冴える」「身体がクールダウンする」
などの効果がある色です。

 

「金色」を好む人が
「富や地位を求める傾向がある」のに対し

 

「銀色」を好む人は
「名誉・尊敬を求める傾向がある」という違いもみられます。
「銀色」に惹かれる人は
「品質の良いものを求める、趣味人的傾向も強い」ようです。

(参考文献 : 芳原信著『使える!色彩の教科書』)

 

パーソナルカラーで「銀色」は?

 

 

「パーソナルカラー」とは
その人自身の色調(肌・髪・目の色)と調和し、美しくみせてくれる色のグループのこと。

 

パーソナルカラーが「Summer」「Winter」

つまり「ブルーベース」と診断された方には
「銀色(シルバー)」が似合います。

 

メタルのアクセサリー・ジュエリーであれば
「シルバー、ホワイトゴールド、プラチナ」などの色ですね。

 

「Spring」「Autumn」

つまり「イエローベース」と診断された方には
「金色(ゴールド)」が似合います。

 

メタルのアクセサリー・ジュエリーであれば
「イエローゴールド」などの色ですね。

 

「イエローベース」が似合うといわれた方が
「銀色」のアクセサーや小物を選ぶ場合には
温かみのある色と組み合わせて取り入れると良いですね。

 

また、「銀色」の代わりに
白っぽい金色である「シャンパンゴールド」を取り入れるのもひとつの方法です。

 

「ブルーベース」の方が「金色」を取り入れたい時にも「シャンパンゴールド」で重なりますが
「ゴールド」と「シルバー」の間にある色とも言えるので
使いやすい色みなのです。

 

「銀色」を上手く取り入れて。
「知性やセンスのある、スタイリッシュな自分」

を演出してみてくださいね。

 

色彩のサポートを受けながら、今日もステキな一日を。

 

< 尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP 研究所、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』講談社、芳原信著『使える!色彩の教科書』洋泉社)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)

「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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