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最近、出会った色。惹かれる淡いピンクの「優しさとしなやかな強さ」
目次
カメラを持った瞬間に、心が「美しいもの」を探し始める。
今年、写心(写真)を始めました。
写心家・永田知之さんに教えていただいています。
すごく楽しい、夢中になれる。
カメラを持った瞬間、気持ちが高揚します。
カメラを持った瞬間に、無意識にも自分のココロが「美しいもの」を探し始めるのですね。
そして「表現すること」に、とてもワクワクします。
最近「出会った色」の心理について、写心と共に少しずつお伝えしていこうと思います。
あなたが最近「気になる色」は、何色ですか?
「惹かれる色」は、深層心理が語る「もうひとつの言葉」。
あなたの「惹かれる色」から、ココロの声を聴いてみてくださいね。
今日は「淡いピンク」の話です。
「淡いピンク」に引き寄せられました。
最近、外出する時にはいつもカメラを持ち歩いています。
5月13日の雨の午後。
友人に会うため住宅街を歩いている時に「淡いピンク」のバラの花が目に留まりました。
強い雨が降る中「凛と咲いている一輪」に、思わず引き寄せられてしまいました。
「雨の日も、凛と」
と、勝手に自分でタイトルをつけました(笑)
「淡いピンク」は、とても優しい色です。
でも、「その優しさのベースには、凛とした、しなやかな強さがあるのだな」
と、チカラをもらった瞬間です。
優しさと、ブレない強さをあわせ持った、凛とした、素敵な女性でありたいですね。
しなやかな強さを持って。
毎日を楽しみながら、素敵に年齢を重ねていきたいなぁ。
なんてことを思いながら。
「ピンク」の持つイメージの話です。
「ピンク色」の持つイメージは?
「薄い色・淡い色(ペールトーンの色)」は
どの色相でも「優しい、柔らかいイメージ」とつながりやすいです。
そして、その中でも特に「淡いピンク色」には、人の気持ちを優しくする効果があります。
ピンク色の持つ一般的なイメージの中で、ポジティブなものには
「幸福感・愛・恋・優しさ・安らぎ・ときめき・甘い・可愛らしい・女性らしい・ロマンティック」などがあります。
少しネガティブなイメージには「依存・優柔不断・甘え」などがあります。
そして、先日の「淡いピンク色のバラの花」や
一年に一度花を咲かせる「淡いピンク色の桜・ソメイヨシノの花」など。
その優しい色みには、同時に「しなやかな強さ」も感じられます。
「ピンク色」には「癒しの効果」もあります。
身に着けたり、身近に取り入れたりすると「なごやかで幸せな気持ち」になれます。
また、「美肌効果がある。若返りのホルモンを活発にする。」ともいわれています。
「ピンク色」に惹かれるのは、どんな気持ちの時でしょうか?
「幸福感に包まれている時。心がときめいている時」
「優しい気持ちでいる時。安らいでいる時」
「恋をしたい時。している時」
そして、「優しくされたい時。誰かに甘えたい時」
最近、「ピンク色」に惹かれる方、気になるキーワードはありましたか?
あなたにとって「ピンク色」は、どんなイメージでしょうか?
どんな意味を持つのでしょう?
自分のココロを見つめてみてくださいね。
「色のイメージ」には、「一般的なもの」と「個人の経験とつながるもの」とがあります。
色は、体験・記憶、イメージとむすびつきやすく、人は一つひとつの色に、意味を持たせています。
その意味には、大きくふたつあります。
私が「色彩心理カウンセラー」の資格を取得した講座「色彩学校」での呼び方になりますが、
「分母色彩」と「分子色彩」というものがあります。
分母色彩とは「赤は情熱、青は冷静」のように、多くの人の共通語になっている色彩の意味のこと。
分子色彩とは「色とむすびつく個人的な経験」によって異なる、色彩の持つ多様な意味のこと。
ある「色」を見て、何かを感じた時。
それは、「あなたにとって」どんな意味を持つのか。
「分母色彩」の意味を参考にしながら
より深くあなたの「分子色彩を
あなたのココロの深いところにある思いをぜひ探ってみてください。
「惹かれる色・気になる色」に変化があった時には、ココロにも変化があったということ。
以前、好きだった色と、最近気になる色が変わった方は
ココロに変化があったのかもしれません。
最近「ピンク色」に惹かれる方へ。
今、恋をしている。
幸福感につつまれている。
優しさを、これから誰かに伝えていきたい。
周りの人たちをハッピィにしたい。
優しさが欲しい。誰かに甘えたい。
今、どんな思いがあるのでしょうか?
「惹かれる色」を通して、あなたの気持ちを見つめてみてください。
そして、自分に必要な色を身近に取り入れて、色からチカラをもらってくださいね。
あなたの気持ちを大切に。今日も素敵な一日を。
< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所、『なりたい自分になるための「色」の掟。』高坂美紀著 講談社、『色彩心理のすべてがわかる本』山脇惠子著 ナツメ社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
ぬり絵をつかって「色で、自己探求」
【自分の気持ちを確認して前に進みたい方へ「色彩心理」自己探求セッション】
会社で「自分らしさ」を発揮できず、楽しくない・・・
これからどうしようか迷っている、働く大人の女性へ。
自分とじっくり向き合う時間を持ちませんか?
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、惹かれる色は「深層心理のもうひとつの言葉」。
あなたなら「最近の自分」を何色に塗りますか?
「ぬり絵」に表れたあなたの本当の気持ちを「通訳」しながらお伝えします。
あなたのココロを「一緒に読み解いて」いきましょう。
色彩から「あなたの答え」を見つけて、一歩踏み出しませんか?
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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