ピンク色の効果でリラックス

2015.06.04 (木)

ピンク色の効果

 

 

今日は、ピンク色の力を借りて、リラックス。
ゆったりと幸せな気持ちになりませんか?

 

色は心と結びつきやすく、色のイメージ効果で心のエネルギーを高めたり、リラックスしたりすることもできます。

 

また、色には生理的な作用もあるとされています。

 

「赤・オレンジ」などの「暖色」は、活動モードの「交感神経」と深い関わりがあり
「青」など「寒色」は、休息モードの「副交感神経」と深い関わりがあることが分かってきています。

 

色が反射する光の周波数(振動数)に、身体が呼応しているとも言われています。

 

「ピンク」は、気持ちを和ませ、リラックスさせてくれる色。
そして、若返りにつながる可能性も。

 

ピンク色の洋服を着ると、穏やかで幸せな気持ちにつながりやすくなります。
また、実際に新陳代謝が良くなり、顔色が明るく、血行が良くなるとも言われています。

 

ピンク色によるリラックス方法は?

 

「画用紙に、クレヨンやパステル、水彩絵の具などで、ピンク色をひたすら塗る」だけでも、ゆったりとした気持ちになれます。

 

ストレスを感じると身体が硬直しますので、身体の緊張をほぐすことが必要です。
そのひとつの方法「呼吸法」も、ピンク色をイメージしながら腹式呼吸を行うことで、よりリラックス感を高めることができます。

 

柔らかで明るく淡いピンク色をイメージするといいですね。
イメージするが難しい時は、きれいなピンク色の花の写真などを実際に見たあと、目を閉じて呼吸をすると良いでしょう。

 

Pink-8

 

Pink-5

 

心身が疲れた時に、ピンク色を身につけたり、花を飾ったり、色を塗ったり。
イメージしながら深呼吸したり。

ピンク色を取り入れてみてくださいね。

 

色のチカラを味方につけて。今日も幸せな1日を!

 

似合うピンク色は?

 

ご参考まで、似合うピンク色の洋服を選ぶ際は


・イエローベース(黄みより)のクリアなピンク
・イエローベース(黄みより)のニュアンスのある(濁りのある)ピンク
・ブルーベース(青みより)のクリアなピンク
・ブルーベース(青みより)のニュアンスのある(濁りのある)ピンク

 

の中で、自分の顔色をより美しくみせるピンク色から選ぶと良いですね。

 

 

(写真に用いたドレープは、日本パーソナルカラー協会教材)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

(参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所、『色彩心理のすべてがわかる本』山脇惠子著 ナツメ社、『ピンクの秘密』野村順一著 文芸春秋)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト、日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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