オレンジ色の力で、楽しくコミュニケーション

2015.06.05 (金)

「オレンジ」はコミュニケーションカラー

 

この週末は、ご家族と、ご友人と過ごす予定がありますか?
もしも、誰かと一緒に過ごすなら、
「オレンジ色」の力を借りて、楽しく、コミュニケーションをはかってみてはいかがでしょうか?

 

色は感情と結びつきやすく、色の力を借りて、
心のエネルギーを高めたり、リラックスしたりすることもできます。

(科学的にも、「赤・オレンジ」などの「暖色」は、活動モードの「交感神経」と深い関わりがあり、
「青」など「寒色」は、休息モードの「副交感神経」と深い関わりがあることが、分かってきているそうです)。

 

オレンジ色を身につけると、
「心があたたかく元気になり、喜びを感じやすく、ポジティブな気持ち」につながりやすくなります

そして、周りの人にも、明るく元気、親しみやすい印象を与えて、
「人を引きつける色」
でもあります。

 

オレンジ色があることで陽気な気持ちになり、会話が弾むかもしれません。

 

「オレンジ」を服に選ぶときは?

 

 

ただし、オレンジ色を服に選ぶ時には、少し気をつけたいことがあります。

 

オレンジ色を顔の近くに持ってくると、「血色がよく見えるプラスの効果」が表れる方もいますが、
「顔に黄みや赤みがプラスされて、くすんで見えるマイナスの効果」が表れる方もいます。
これは、その方が元々持っている肌や髪や瞳の色調との、調和・不調和によるものです。

 

「オレンジ色を顔に近づけると、顔色がくすむ、赤みや黄みが強くなり過ぎる」という方は、
顔から離れたところ、ベルトやボトム、靴、バッグなどに、オレンジ色を取り入れると良いですね。
上半身につかう時も、首元に見せるインナーは、
黄色に寄った色ではなく
ブルー寄りの色にしたり、白・オフホワイトなどにしたりして、
オレンジ色は少し顔から離してみましょう。

 

オレンジ色のサポートを受けて。楽しい週末をお過ごしください!

 

< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

(参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『色彩心理のすべてがわかる本』山脇惠子著 ナツメ社、『なりたい自分になるための「色」の掟。』高坂美紀著 講談社)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト、日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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