恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
「自分探し」という言葉、少し前に流行りましたね。
私も「本当の自分」を探し続けていた時期があります。
でも、なぜ「今と違う自分」を探したくなるのでしょうか?
今あなたは、あなた自身を「役割という枠」に、押し込んでいませんか?
人から褒められると嬉しいですよね。
そうすると、褒めてもらった自分の「役割」を果たそうと、さらに頑張る気持ちにもなります。
「役割」は自分を支えてくれることもあります。
でも一方で、自分を「枠」に閉じ込めてしまうことも。
人からの評価を気にし過ぎたり、自分以外の他者の期待を満たそうとする気持ちが強かったりすると、自分の自由が制限され、自分で自分の道を選択できなくなることがあります。
「期待を裏切らないように」という気持ちが強くなって、どんどん「自分の欲求を後回し」にしてしまう。
他者の評価に基準を置いた結果「内側から湧いてくる自分の意欲を、心の奥に閉じ込めてしまう」ことがあるのです。
そして、枠からはみ出すのも不安で・・・
「今のままでいい」と自分で自分に思い込ませてしまう。
でも「本当の自分を探したい」と思うのは、自分の欲求が他にあることを「ココロの奥の方にいる自分」が感じ取っているからかもしれません。
「ひとつの役割だけを担い、上手にこなすこと」に、少し疲れて「離れたい」と思っているのかもしれませんね。
自分の中には、いろいろな要素があります。
自分を「こうあるべき」と限定する必要はありません。
自分のいろいろな側面・可能性は、もっと自由に表現して良いのでは?
まず「小さな一歩」を踏み出してみると、今と少し違う「新しい世界」「新しい自分」が見えてくる。
小さな一歩の積み重ねで、今より自然に、「新しい自分」を楽しむことができるようになります。
自分のココロの奥から聴こえる声に耳を傾けて。
今日も「自分を楽しむ」一日を!
(タイトル写真に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『色彩学校 本科 色彩心理 テキスト』末永蒼生監修、『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎・古賀史健著 ダイヤモンド社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
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文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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