目次1 「こんな時にはこんな色が効く」をお伝えしていきます2 自分のペースを取り戻したい時の色「ターコイズブルー」3 ターコイズブルーにつながるイメージや意味は…
楽しく会話をしたい時の色「黄色」
目次
「こんな時にはこんな色が効く」をお伝えしていきます
色は人の感覚や感情に大きな影響を与えています。このコラムのシリーズでは「こんな時にはこんな色が効く」という色の持つチカラを紹介していこうと思います。今の自分に必要なものを選んで読んでもらえたら、そして色を活用してもらえたら、とても嬉しいです。
楽しく会話をしたい時の色「黄色」
「黄色」を身に着けると、周りの人に「明るく楽しい人」という印象を与えます。相手の「緊張感をほぐす」ことにもつながる色です。着ている本人も明るく楽しい気持ちになって、いつもより「おしゃべりに」なれたりします。それで、黄色を身近に取り入れると会話がはずむようになるのです。
楽しく話をしたい、会話をはずませたい時に、服や小物・アクセサリーに取り入れてみてください。また、仕事の場面で「アイディアを出したい」時にも、黄色には効果があります。文房具など身近な物に取り入れるといいでしょう。
一人で過ごす時間でも。明るい気持ちになりたい時や希望を持ちたい時に、部屋に黄色の花を飾るのもいいですね。
黄色につながるイメージや意味は?
「黄色」は、太陽や明るい光をイメージさせ、希望を持たせてくれる色。身近に取り入れると、子どもの頃の素直な気持ち、無邪気な気持ちを呼び覚まし、好奇心を膨らませてくれるでしょう。
人が黄色に惹かれるのは「希望や期待感がある」「好奇心に満ちている」「学びたい意欲がある」時など。また、「自分に注目して欲しい」「無邪気に甘えたい」時、黄色が気になることもあります。
「希望に満ちた感情」を表現する一方で「心が満たされることへの期待感」につながることもある色なのです。
さて、あなたは今どんな色に惹かれますか?
どんな色を必要としていますか?
色の効果をぜひ活用してくださいね。
19色それぞれにつながる心理は?
「動画」で解説しています。ぜひ、ご覧ください!
YouTube【私色のつばさチャンネル】にて、動画で「黄色の心理」の解説を行っていますので、是非こちらもご覧ください。
引用元:黄色の心理 ~ 色とココロのコンシェルジュ 佑貴つばさ~
<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>
<タイトルと文中の写真:Adobe Stock より >
佑貴 つばさ(ゆうき・つばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー・カラーアナリスト
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