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惹かれる色から、自分の気持ちを再発見しました。
惹かれる色には心が表れる
惹かれる色に心が表れることを、再認識した私のエピソードです。
最近「ターコイズブルー」に惹かれていることを、先日のコラムに書きました。
そして、昨日は、愛用している「アンジュール・アンサック」という仏バッグブランドのセールで、A4サイズの書類が入る「ターコイズブルー」の手さげを買いました。
昨年の夏、同じタイプで小ぶりの「マゼンタ(フューシャ・赤紫)色」を買ったので、色違いです。
紫系の色はずっと気になり、こだわっていた色。
一年位前からは、時に「マゼンタ」に惹かれていました。
部屋でふたつを並べた時に、ハッと気づきました。
「この配色に、以前も惹かれていた」ということに。
色彩心理に出合った頃と同じ・・・
17年前、私は「色彩心理」について書かれた2冊の本に出合いました。
それは、末永蒼生著『色彩自由自在』と、泉智子著『色の暗号』です。
この出合いが、今の私の仕事に繋がっています。
本と出合った時の気持ちをずっとあたため、2013年、末永蒼生先生主宰の「色彩学校」に通い始め、「認定 色彩アートセラピスト」の資格を取得しました。
泉智子さんは、イギリスで誕生した「オーラソーマ式カラーセラピー」を日本に紹介した方。
著書にも非常に興味を持ちました。
それで、本を読んだ1、2年後だったと記憶していますが、オーラソーマのカラーセラピーを、サロンに受けに行ったことがあります。
「色彩アートセラピー」は、能動的に自分で表現する。
「オーラソーマ」はボトルを選ぶ。
異なる手法ですが、どちらもベースに「色彩心理」があります。
その時受けたセラピーで、私が選んだのが下の写真のカラーボトル。
(購入した同じボトルは、どこかにしまい込んでしまいましたが)
「マゼンタとターコイズ」
今、惹かれている色と同じです。
(写真は、『オーラソーマ・ボトルメッセージ』武藤悦子著 主婦の友社 のページを写したもの)
「色彩心理」に出合った17年前と、「色彩心理」を仕事に動き出した今。
同じ色に惹かれていることに、自分でも驚きました。
このボトルのメッセージは「視点の変換」「物事を見る目が変わろうとしている時」。
私にとって、今まさにその状態。
本当に「惹かれる色は、無意識の声なんだなぁ」と感じます。
色とココロのつながりを、再認識したエピソードです。
あなたが今、惹かれている色は何色ですか?
その色には、どんな気持ちが表れていますか?
色彩のサポートを受けながら、今日も心が自由な一日を。
< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
最後までお読み頂きありがとうございました。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所 / ボトル写真 : 『新版オーラソーマ・ボトルメッセージ』武藤悦子著 主婦の友社より / 文中著書写真 : 『色彩自由自在』末永蒼生著 晶文社、『色の暗号「カラーセラピー」で知る本当のあなた』泉智子著 クレスト社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
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Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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