感動やモチベーションは長く続かない。アウトプットして能動的な体験に!

2015.06.24 (水)

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感情は放っておいたら消えてしまう。

 

何かを見て感動した。
誰かに会って刺激を受けた。

 

 

その時には心が大きく動き、頑張ろうと思ったはず・・・

 

ところが、数日すると、すっかり気持ちが消えてしまっている。

 

そんなことを、たびたび繰り返していませんか?

 

身近な例で言うと、
私は、インテリアショップを見るのが大好き。
インテリアの本もよく見ます。

 

その度に刺激を受けて
「私もこんな風に、スッキリとセンス良のいい部屋にしよう!」と思うのに・・・

 

あれ、私の部屋の中、ぜんぜん変わっていない(笑)

 

なぜ、感情は長続きしないのでしょうか?

 

 

 

「心が動いたら」、その気持ちはずっと続くものだと思いますよね。

 

でも、感情は放っておいたら消えてしまうもの。

 

インプットをアウトプットに変える。

 

 

石井裕之著『人生を変える!「心のブレーキ」の外し方』に

 

消えていく感情を定着させるためには、感情を「行動」に変える必要がある」

 

とあります。

 

言い換えると

 

「インプットをアウトプットに変える」

 

ということ。

 

何かに感動した時。
自分から感動に向かって行ったわけではない。
感動は受ける行為。「受動的な体験」です。

 

これを「行動」に移すことで「能動的な体験」に変えることができます。
自分が主体的に動くことで、感情が「自分のもの」になるのですね。

 

せっかく心が震えるような素晴らしい体験をしたら

 

  • 感じたままに自分が動いてみる
  • 人に話す
  • ノートに書き出してみる

 

などのアクションを起こしてみましょう。

 

気持ちが冷めてしまう前に「すぐに」行動することが大切です。

 

せっかくの素晴らしい体験。
自分の「今、そして、これから」に、ぜひ活かしていきませんか?

 

今日も素敵な1日を!

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『人生を変える!「心のブレーキ」の外し方』石井裕之著 フォレスト出版、『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

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