恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
今日は午前中、家にいるのですが
なんだかそわそわ、心が落ち着かず、文章も書けなかったので
ぬり絵で気持ちを落ち着かせてみました。
私が学んだ「色彩学校」の色彩アートセラピー
末永ハート&カラーメソッドの「ぬり絵ワーク」では
100種類程のぬり絵図柄から
その時の気持ちにマッチするものを選んで、自由に色を塗っていきます。
下添付写真のぬり絵は「ティータイム」というタイトル。
(© T.Suenaga,HEART&COLOR CO.,LTD. 2000-2013)
周囲との関係性を表現しやすい図柄です。
普段はあまり選ばないのですが
なんとなく、今朝はこの図柄を選んでいました。
塗り始めたら、気になったのが
「周囲の人々や関係性を表すカップ」ではなく「お盆(トレイ)」でした。
狭いお盆の枠の中に閉じ込められている感じがして
窮屈になり、まず、お盆の線をを塗りつぶしてしまいました。
「私が独立したのは、やはり正解だったんだなぁ」
と一人で納得してしまいました(笑)
そして、「皆に同じ色のお茶を注ぐ急須」の存在も
今の自分には少し重たい気がして、色を塗るのは止めました。
塗り始めると、意識ではなく
「もっと深いところの気持ちの赴くまま」に、色を選んでいるのが不思議です。
あなたにとって「枠」があるとしたら、それはどんな枠でしょうか?
あなたには、その「枠」が必要ですか?
物理的な「枠」もあれば、精神的な「枠」もあって。
また、物理的な枠と精神的な枠が、重なっている場合もありますね。
「枠」は「自分を守ってくれる存在」でもありますが
「自分の自由を制限してしまう存在」でもあります。
「枠」と自分の一番心地よい関係、距離感を見つけられると良いですね。
もしも
「枠」が自分のココロを不自由にしていると感じるならば
「枠」をはずして、まず少し動いてみる。
そうすることで、次の一歩をまた踏み出せて。
枠を超えていくことができるかもしれません。
自分には、いったいどんな「枠」があるのか?
考えてみることも大切ですね。
ココロの深い部分を大切に。今日も楽しい一日を。
最後までお読み頂きありがとうございました。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー・日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー)
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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