恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
今日は午前中、家に居たので「ぬり絵」で自分のココロをチェック。
「色彩アートセラピー」をしました。
選んだのは、写真の「花束」というモチーフのぬり絵です。
今日は、気温が低いので、暖かさを求めていたようです。
青などの「寒色」よりも
赤・オレンジ・黄色などの「暖色」を、たくさん使いたくなりました。
実は、少し焦りや不安を感じた時には、このモチーフを選ぶことが多いです。
花を、ひとつひとつ塗っているうちに、
「焦らなくても良いんだ」
「一歩一歩、進んでいけばいいんだ」
という気持ちになれるのです。
さて、塗った後、「色彩学校」のぬり絵テキストをパラパラと見返していて
「花束」の絵柄の解説の中に、素敵な言葉を見つけたので、ご紹介させてください。
【 「花束」は幸福ホルモンを働かせてくれる
花を見たり、花束をプレゼントされると誰もが笑顔になります。色を通して伝わってくる花の息吹が私たちの命に響くのでしょう。まさに”愛と幸せ”のシンボルなのです。
人が幸せな気分に満たされるためには、2つの状態があります。周囲の人から受け入れられ愛されたと感じる時。もう一つは誰かを愛し慈しみ、何かを与えるとき。どちらも脳内には幸福ホルモンが溢れるそうです。
たしかに、人は何かを与えられる時だけでなく、無償で何かを与え喜ばれた時には大きな幸福感を感じます。その象徴的な行為が花を贈ったり贈られたりということなのでしょう。・・・(中略)・・・
もっと ”言葉の花束” を!
私たちは日頃、言葉を使って気持ちを伝え合っていますが、その中に ”言葉の花束” というものを意識したらいいかもしれませんね。日常の言葉の中に、相手を思いやる気持ちを伝える ”言葉の花束” を用意しておくと、人との関係はとても暖かく豊かになるでしょう。(出典:「末永ハート&カラー・メソッド ぬり絵分析事例集 ~感情編~」)】
身近な人には、自分を理解して欲しいと思うからこそ。
また、ついつい甘えてしまう気持ちがあるからこそ。
ネガティブな感情をぶつけてしまうこともありますよね。
または「言葉にしなくても、分かってもらえるだろう」と考えて
「伝えること」をおろそかにしてしまうこともあるでしょう。
でも、「気にかけてくれていること」「思いやり」「感謝の気持ち」など
あたたかい言葉は、やっぱりもらうと嬉しいですよね。
だから、相手の方にも届けられたらいいですね。
時には、大切な人に ”言葉の花束”を贈ってみてはいかがでしょうか?
今日も幸せな一日を!
< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>
最後までお読みいただきありがとうございます。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵 絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 「末永ハート&カラー・メソッド ぬり絵分析事例集 ~感情編~」末永蒼生監修・色彩学校編集)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
【自分と向き合う時間が欲しい方・自分の気持ちを確認したい方へ「色彩心理」ぬり絵セッション】
会社で「自分らしさ」を発揮できず、楽しくない・・・
これからどうしようか迷っている、働くアラフォー女性へ。
自分とじっくり向き合う時間を持ちませんか?
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、惹かれる色はココロのメッセージ。
「ぬり絵」に表れたあなたの本当の気持ちを「通訳して」お伝えします。
色彩から「あなたの答え」を見つけませんか?
色彩心理をベースとしたワークショップ・セッションで、働く女性を応援しています。
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。
現在の記事: 忙しい大人も、大切な人に言葉の花束を贈りませんか?