「色」をつかって、ストレス発散&リラックス

2015.05.20 (水)

自分のストレスに気づいていますか?

 

あなたは「自分のストレス」を発散できていますか?
 

心の奥に蓄積されたストレスに気づかないまま、発散しないままの状態で
リラックスを試みても・・・
 

「一時的には」穏やかな気持ちになっても、ストレスは蓄積されたまま。
また時々、顔を出してくることになります。
 

まずは、自分のストレスに気づいて、上手に発散させましょう。
 

先日のコラムで「色でストレスを発散する」方法をご紹介しました。
「色彩アートセラピー」の手法のひとつです。
 

色彩アートセラピーは、芸術療法(アートセラピー)のひとつ。
 

「言葉では言い表せない心の深い部分を、アートを通して表現することで心が解放されて、本来のバランスを取り戻す」。
それがアートセラピーです

 

アートセラピーの中でも
とくに「色彩表現」を中心にしたものが「色彩アートセラピー」です。
「治療」という意味合いではなく、日々の中で、癒され元気になるためのセラピーととらえてください。
 

まず、ストレスに気づき、発散する。

 

1)下の写真は、昨日紹介した「色彩学校」の色彩アートセラピーメソッドにある、ぬり絵図柄の中の1枚。
 

なんだか「モヤモヤする・心が晴れない」時に
「クレヨンやサインペンなど、力を込めて表現できる画材」を使って、思いっきり色を塗り「発散」します。
 

すると、塗った後、心が軽くなります。
 

ご自宅では、画用紙に「惹かれる色」を思いっきりを塗ってみてください

 

 

次に、リラックスする・新しいイメージを描く。

 

2)ストレスを発散して気持ちのリセットができたら、今度は「解放された心を表現」して、リラックスしましょう。
 

下の写真も「色彩学校」のぬり絵図柄の1枚です。
 

ご自宅では、画用紙に
 

・水彩色鉛筆を水で伸ばしたり
・パステルを指で伸ばしたりしながら
 

色を塗ることで、心の解放感を味わってみましょう。
 

 
「色彩」のチカラを味方につけて。
ストレス発散&リラックスしながら、今日も素敵な一日を。

 

<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>

 

(参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所、「色彩学校 本科 色彩心理 テキスト」)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト)

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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