目次1 真面目な人ほど、仕事・人間関係でストレスを溜めています。2 ぬり絵をつかって「色」で発散する方法があります。3 ぬり絵をつかって「色で自分と向き合う」 …
「色」をつかって、ストレス発散&リラックス
自分のストレスに気づいていますか?
あなたは「自分のストレス」を発散できていますか?
心の奥に蓄積されたストレスに気づかないまま、発散しないままの状態で
リラックスを試みても・・・
「一時的には」穏やかな気持ちになっても、ストレスは蓄積されたまま。
また時々、顔を出してくることになります。
まずは、自分のストレスに気づいて、上手に発散させましょう。
先日のコラムで「色でストレスを発散する」方法をご紹介しました。
「色彩アートセラピー」の手法のひとつです。
色彩アートセラピーは、芸術療法(アートセラピー)のひとつ。
「言葉では言い表せない心の深い部分を、アートを通して表現することで心が解放されて、本来のバランスを取り戻す」。
それがアートセラピーです。
アートセラピーの中でも
とくに「色彩表現」を中心にしたものが「色彩アートセラピー」です。
「治療」という意味合いではなく、日々の中で、癒され元気になるためのセラピーととらえてください。
まず、ストレスに気づき、発散する。
1)下の写真は、昨日紹介した「色彩学校」の色彩アートセラピーメソッドにある、ぬり絵図柄の中の1枚。
なんだか「モヤモヤする・心が晴れない」時に
「クレヨンやサインペンなど、力を込めて表現できる画材」を使って、思いっきり色を塗り「発散」します。
すると、塗った後、心が軽くなります。
ご自宅では、画用紙に「惹かれる色」を思いっきりを塗ってみてください。
次に、リラックスする・新しいイメージを描く。
2)ストレスを発散して気持ちのリセットができたら、今度は「解放された心を表現」して、リラックスしましょう。
下の写真も「色彩学校」のぬり絵図柄の1枚です。
ご自宅では、画用紙に
・水彩色鉛筆を水で伸ばしたり
・パステルを指で伸ばしたりしながら
色を塗ることで、心の解放感を味わってみましょう。
「色彩」のチカラを味方につけて。
ストレス発散&リラックスしながら、今日も素敵な一日を。
<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所、「色彩学校 本科 色彩心理 テキスト」)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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