意志の力。瞑想で高めることができるのですね。

2015.08.17 (月)

意志をつくる3つのチカラ

 

学び直しのため、昨年、大学の通信教育課程に編入学し、今月はスクーリング(通学)月間。
心理学と美術史を選択。心理学の二つ目の科目は「行動・個性」。

 

今日は、その中で「意志の力」の講義について、少しお話を。

 

「意志」をつくる3つの力は、

  • ・やらない力
  • ・やる力
  • ・望む力

(慶應義塾大学通信教育 夏期スクーリング「心理学(行動・個性)」教材より)

 

とのこと。

 

「望むチカラ」って、なんだかココロに響きませんか?

 

ところで「あなたの意志の力」強いですか?

 

私は「強いです」と胸を張っては言えませんでした。
例えば。
外資系企業に長く勤めていながら、英語は自分でも今ひとつだな、とずっと思っておりました。
何度も勉強にチャレンジ・・・英会話学校でプライベートレッスンを受け、TOEIC にも何度もチャレンジした割には、あまり点数が上がりませんでしたから。
勉強する意志の力が弱かった・・・望むチカラが弱かったのかもしれませんね。

 

自己認識を高める「瞑想」の効果

 

 

この「意志の力」を高める方法のひとつに、「自己認識を高める」ということがあります。

自分の行動を認識するとともに、行動する理由を理解する能力、が必要なのだそうです。

 

その具体的な方法のひとつとして、「瞑想する」とありました。

(慶應義塾大学通信教育 夏期スクーリング「心理学(行動・個性)」教材より)

 

「瞑想」が、集中力を高めたり、緊張を解いたり、心のバランスをとったり。
ココロとカラダに良い影響を与えることは知っていたものの、
「今は、大学の心理学の授業でも取り上げられるのだなぁ」
と、ちょっと驚きました。

 

最近は、フランス・アメリカなどでも流行しているとのこと。

「世界の成功者の多くは瞑想をしている」と言われたりもするようです。

 

本格的な「瞑想」ではなくても、毎日、意識して「呼吸法」を行うだけで「意志の力」が変わってくるとのこと。

 

「丹田(たんでん)を意識して、6秒から7秒間で鼻から息を吸い、10秒間でゆっくり口から吐き出す」

 

授業の受け売りですが、試してみて下さいね。

 

自分の行動を認識・理解したら、今度は、自分の望む姿を描いてみましょう。


「なりたい自分」をイメージできたら、そこに向かうために、自ずと意志も強くなりますね。

 

自分自身を見つめる時間を大切に。今日もステキな一日を。

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』、慶應義塾大学通信教育 夏期スクーリング『心理学(行動・個性)』教材)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」

 

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