レインボーカラー(虹色)の食べものが流行っている理由は、ストレス発散?
目次1 「カラフルな食べもの」が流行っています。2 4年前 フジテレビから「カラフルスイーツ」について、取材を受けました。3 「強い色」は「強い感情」を投影する…
私ごとですが、昨日、久しぶりに「パーソナルカラー(似合う色)分析」の勉強会に参加した帰り道
トレーニングウェアのセールと遭遇!
ピラティス用にTシャツを1枚購入しました。
写真を見ていただくと分かる通り、また同じような紫に近い色・・・
マゼンタ色を買ってしまいました(笑)
最近、この色を選ぶ理由は、自分でも分かっていて。
以前、紫色を選んでいたときの理由とは、少し異なっています。
気に入って買っています。
私は、以前にも「紫色」だけにこだわっていた時期がありました。
その頃には理由も分からず。
でも「紫色」に惹かれて、気になって。
紫色があると落ち着く感覚があり。
紫色に囲まれていた時期が長くありました。
「自分を表現した」下添のぬり絵2枚。
左は2013年9月「色彩学校」に2度目の体験入学をした時のもの。
右は11月、講座が始まった頃のもの。
自分を表す木の幹。
その時の自分。
紫色です。
「色彩学校」で学び始めたこの時期には、それ以前と比べれば
「紫色」へのこだわりから、ずいぶん解放されつつありましたが。
かなり前からずっと
セーター、ワンピース、ジャケット、バッグ、ストール、スマホカバー、手帳・・・
紫色に囲まれていた自分を思い出します。
なぜ、私は「紫色」にこだわっていたのでしょうか?
その頃の私は会社員でしたが
私の心の中には
「色彩心理を仕事にしたい、進みたい気持ち」と「自己抑制の気持ち」が混在していました。
長い間、心の奥の方で「これから、どうしようか」と迷っていたのです。
そんな、相反する2つの感情が
「情熱の赤」と「冷静の青」が混ざった「紫色」を選ばせていたのですね。
紫色の持つイメージ・意味には
「高貴・気品・優しさ・癒し・芸術的センス・神秘的」などのポジティブなもの
「葛藤・憂鬱・不安・孤独」などの少しネガティブなもの
があります。
紫色に囲まれていた時期。
色彩学校に通い始める前の自分を思い出します。
「自分の本当の気持ちは、今の環境では分かって貰えないな。でもそれで良い」
と決めつけているところもありました。
あえて「周囲と線を引こうとする気持ち」
それも、選ぶ紫色に投影されていたのでしょう。
私は今、自分で選んだ「色彩心理」の道を歩き始め
紫の「ネガティブなイメージ」からは解放されたと感じます。
今でも「優しさ・癒し・気品」をイメージさせる紫色が好きですが
最近、選ぶ紫は、暗い色みではなく、ピンク寄りの色や、淡いラベンダー色など。
重たいイメージの紫は、選ばなくなりました。
また、私は「パーソナルカラー分析」では「Winter(冬タイプ)」
「ブルーベース」色の方が顔色を引き立てるので
洋服には「黄色・オレンジ色・黄緑色」よりも「青・紫・赤紫」
「イエローベースのサーモンピンクではなく
ブルーベースのフューシャピンク」を選ぶことを意識しています。
あなたには、ずっと気になっている「1色」はありますか?
ポジティブかもしれないし、少しネガティブかもしれない。
でもずっと、心の中に一つの思いがあるのかもしれません。
なぜ、その色が気になるのか?
自分の心とじっくり向き合ってみては如何でしょうか?
ココロの声を聴く時間を大切に。今日も素敵な一日を。
<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『色彩学校 本科テキスト』末永蒼生監修 )
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト)
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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