一歩ずつ前に進みたい時には「黄緑色」の力を借りてみましょう。

2015.09.17 (木)

昨日のコラムで、「黄色」について書いていて、「まだ、黄緑色のこと、書いていなかったなぁ。」と気づきました。

新緑の色なので、今は、ちょっと季節はずれなのですが、今日は「黄緑色」について。

 

「黄緑色」は、「黄色と緑色を混ぜた色」。両方の特徴を合わせ持っている、と言えます。

 

「黄緑」は、新緑、若葉の色。

「黄緑色」の持つ一般的なイメージは、「フレッシュ・若々しい・さわやか・希望・柔軟・やすらぎ・リラックス」など。

 

「黄緑」を身につけていると、周囲の人には、「柔軟な人・素直な人」「優しい人」「明るく前向きな人」という印象を与えるようです。

 

また、「これから伸びていく新芽」のように、身に付けた本人も、「前向きになり、よい方向に進んで行かれる」というイメージを持てるようになります。

 

「未来に向かって、一歩一歩進んでいきたい時」、力を貸してくれる色です。

 

「明るく、優しい気持ち」になれる色でもあり、「聞き上手な人」にもなれる色です。

 

黄緑-3

 

「黄緑」を身につけると、体の機能を向上させる「黄色」と、本来のバランスをとりもどせる「緑」の両方のチカラが働き、体の機能回復にも役立つといわれています。

 

心を明るく、前向きに、こつこつ歩んでいきたい時。

「黄緑色」を、洋服・小物などに取り入れて、色のチカラを借りてみてはいかがでしょうか?

 

(他の色の効果については、5月4日から17日、7月17から23日、30日、31日のコラムをご参照ください。)

 

ココロとカラダのバランスを大切にしながら、一歩ずつ進んで行きましょう。

 

今日も素敵な一日を。

 

< 色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP研究所、『色彩心理のすべてがわかる本』山脇惠子著 ナツメ社、『なりたい自分になるための『色』の掟。』高坂美紀著 講談社)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)

「色とココロのコンシェルジュ」(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー・日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー)

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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