心のモヤモヤが「コラージュ」に表れていました！

久しぶりに「コラージュ」をしたら、心のモヤモヤが出ていました！

 

 

先日、アートセラピー仲間のアトリエに遊びに行って。

 

いろいろお話しした後
久しぶりに「コラージュ」をしました。

 

その時の表現がこれです。

 

気になる色や柄の、紙や布を選んで
無作為に切り抜いて
好きなように並べて
のりで、貼り付けただけなのですが･･･

 

貼り終わって
少し引いて全体を見つめてみたら･･･

 

なんだか、詰め込み過ぎて
「ごちゃ混ぜ」という感じで。

 

それに
外側に行くにしたがって
色が暗めで、形もあいまいで
なんだか「モヤっ」としていませんか？

 

中央に置いた「マゼンタ色の花」も
やっと顔を出しているような・・・
なんだか沈んでいきそうな・・・

 

ちょっと苦しそうな様子に見えますね。

 

 

紙や布の貼り方も、余裕が無い感じです。

 

「重ねて貼る、余白なく貼る」

 

そんな表現は
「・・・しなければ」
という心理の表れともいわれます。

 

コラージュも「アートセラピー」のひとつ。
やぱり、無意識が表現されていました。

 

実は、最近の私は
コロナ禍で、予定していたプランが進まずに
気持ちが焦っていて。

 

「早く、なんとかしなくちゃ！」という思いが強くて。
その心理がコラージュにも表れたようです。

 

「すべき・あるべき」から「したい・ありたい」へ
とお伝えしている私なのに。

 

私自身が、毎日を楽しむ気持ちを忘れていたようです。

 

まず、自分が楽しまないと！ですね。

 

 

色彩の仕事で起業して５年以上が過ぎましたが
こんなときこそ、初心を思い出して。

 

まず、私自身が色彩表現を楽しんで。

 

そして、色の素晴らしさを
ご縁をいただいた皆さんに伝えていこう。

 

それに、動かなくちゃ！
条件が完璧に揃うのを待っていたら
いつまで経っても始められない。

 

そんなことに気づかせてもらえた
アートセラピーの時間でした。

 

そうそう。
色彩心理ワークショップでは、「ぬり絵」だけでなく
今度は「コラージュ」もやりましょうね。

 

皆さんからも
「こんなことをやってみたい」というご提案があれば
メールをいただけたら、とても嬉しいです。
（もちろん、オンラインのワークでもOK！）

 

気軽にご連絡をくださること
いつも楽しみにしています。

 

< 色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ･意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語になっている意味」もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>

 

佑貴つばさ
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー

 

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