五感を研ぎ澄ませて、あなた自身のココロを感じてあげましょう。

2015.08.04 (火)

感じたものを自由に表現する。

 

昨日もお伝えしましたが
8月1日と2日、 年に1度の「色彩心理協会」イベント、「色彩フォーラム」に参加してきました。

 

 

2日目午後は
「ピアニスト ウォン・ウィンツァンさん」をお迎えしての、コンサートとワークショップ。
ウォンさんは、NHK「にっぽん紀行」Eテレ「こころの時代」のテーマ曲でも知られるピアニストです。

 

「色彩学校」主宰者で「アート&セラピー色彩心理協会」会長、末永蒼生さんとのトークライブ。
ウォンさんのミニコンサート。

 

そして、参加者全員が参加するワークショップも開かれました。
それは、ウォンさんの「即興演奏」を聴いて、そこから湧いたイメージを画用紙に「絵(色・形)」で表現する、というもの。

 

曲は、3部構成になる、ということだけ決まっていて、画用紙が3枚、あらかじめ配布されました。
そして、ウォンさんの即興ピアノ演奏を聴きながら、画用紙にクレヨンや色鉛筆で自由に表現していきました。

 

その人だけの感覚や心模様が映し出される。

 

色を画用紙に塗り続けると、感情を外に出すことが出来て、やはりとても気持ち良い。

 

1枚描き終えて、ふと顔をあげると、周りの方々も集中して、クレヨンや色鉛筆で無心に絵を描いていました。
私の左隣に座った方は、画用紙が足りず、追加で3枚貰っていました!

 

私の表現は、下添付写真の通り。
具象画にはなりませんでした。

 

色彩アートセラピーでは、絵の上手・下手は全く問わず(!)
心の赴くままに表現することを大切にしています。

 

 

描き終わってから、テーブルの上に置かれた参加者の表現を皆で見てまわるのですが
同じ曲を聴いているのに表現が様々なのは、とても面白いですね。

 

そこには「その人だけの感覚や心模様」が映し出される。

 

あなたは「自分のココロを表現する機会」持っていますか?
あなたは「五感で感じる時間」を持っていますか?
視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚。
また、人は、それ以上の感覚を持っているという説もあります。

 

自分の感覚全体で感じる時間
五感に刺激を受けて自分のココロを感じ、表現する時間。

ときには、意識して創ってみては如何でしょうか?

 

 

自分の感覚を大切に。今日も幸せな1日を。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

(文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 :『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」
(「色彩学校」認定 色彩アートセラピスト・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー)

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

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