「色をさがして」は 出会った色について そのイメージやつながるエピソードなどをお伝えする ショートストーリーです。 目次1 イチョウ並木を歩いてみ…
「色をさがして」Vol.2 ~金魚の舞に日本の美意識を求めて~
「色をさがして」は
出会った色について
そのイメージやつながるエピソードなどをお伝えする
ショートストーリーです。
目次
「アートアクアリウム美術館」へ
江戸の文化が花開いた日本橋に
今年8月オープンした
「生命の宿る美術館」
「アートアクアリウム美術館」へ、写真を撮りに行ってきました。
また、その様子を動画におさめていただきました。
◇◇◇
金魚は、室町時代に中国から日本に伝来。
そして
江戸時代に庶民に愛され
現代にも、私たちの目を楽しませ、心を和ませてくれます。
長い間に磨かれた日本の文化
素晴らしい芸術になったのですね。
日本文化の二面性
学生の頃、美術史で学んだ
「日本文化の二面性」を思い出しました。
「モノトーンのわびさび文化」と
「カラフルな浮世絵の世界」
「弥生」と「縄文」
「桂離宮」と「日光東照宮」
「余白の美」と「埋め尽くす絢爛の美」
きっと私たちは
「どちらも楽しむ美意識」を持っているのではないかしら。
そんなことを思いながら
動画撮影が解禁になる午後6時
非日常のきらびやかな空間へ。
金魚の舞。繊細さとダイナミズム
美しく、どこか儚くもある金魚の舞。
けれど、私は
「この瞬間にも輝く、生命の力強さ」を感じました。
今、この瞬間を生きる。
ぜひ、下方から動画をご覧ください。
あなたは、何を感じるでしょうか?
愛らしい表情の金魚たち
それにしても
金魚たちの表情は、とても愛らしかった!
◇◇◇
次回の「色をさがして」も楽しみにしていてください。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
ステキな「動画」になりました。ぜひ、ご覧ください!
YouTube【私色のつばさチャンネル】にて、動画「色をさがして~金魚の舞に日本の美意識を求めて~」を公開していますので、是非こちらもご覧ください。
引用元:色をさがして Vol.2「金魚の舞に日本の美意識を求めて」 ~ 色とココロのコンシェルジュ 佑貴つばさ~
< 色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(参考資料 : 『アートアクアリウム美術館』リーフレット / 文中の写真撮影:佑貴つばさ)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
「ぬり絵」で心を見つめるセッション
色は、体験・記憶、イメージ結びついていて
惹かれる色は、あなたのココロからのメッセージ。
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