好きな色でわかる心理・意味 まとめ21色!惹かれる色はココロからのメッセージ
目次1 惹かれる色は「深層心理が語ることば」2 マゼンタ(赤紫)に惹かれる心理・意味3 ピンクに惹かれる心理・意味4 赤に惹かれる心理・意味5 ワインレッドに惹…
目次
最近、なぜか気になる色はありますか?
この間まで好きだった色が、なんだか、ちょっと強すぎる気がして・・・
代わりに、以前あまり好きではなかった色なのに
最近、その色を身につけると落ち着く感じがする。
ウィンドーに飾られていると、なぜだか目に止まる。
今日の洋服もその色だった・・・。
気づくと、その色の小物が身の回りに増えている。
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて
惹かれる色は、心の奥・無意識からのメッセージといえます。
惹かれる色は、自分の意識では気づいてない
ココロの変化を教えてくれることがあります。
人がある色に惹きつけられる大きな理由は
その色がその時の気持ちにマッチしているから。
その時の自分のココロとカラダに必要な色を、無意識に選んでいます。
その色のイメージに自分が包まれている時
「自分の気持ちを語ってくれる色」に惹かれることもあれば
「その色のイメージにあたるモノが足りなくて、求めている時」に
惹かれることもあります。
惹かれる色を通して、あなたのココロをチェックしてみてくださいね。
今日は「緑」の話です。
「緑」は「中性色系の色」に分類されます。
赤・オレンジ・黄などの「暖色系の色」は
心のエネルギーが「外向き・活動的」になっている時に惹かれる場合が多く
青を中心とした「寒色系の色」は
心のエネルギーが「自分の内側に向かって」いる時に惹かれる場合が多いです。
その間にある「緑」は「中性色」
「心がニュートラルで、バランスが取れている時」に惹かれる場合が多い。
また「そうなりたい、それが必要」と感じる時に
惹かれる場合もあります。
「緑」の一般的なイメージ・意味の中で
ポジティブなものには「バランス・平和・安全・落ち着き・自然・安らぎ・新鮮・健康・生命力」などがあります。
また、ネガティブな側面では
「心身が消耗している時」に惹かれることもあります。
意見を主張せず「中立」でいたい時に
この色を選ぶこともあります。
「保守的」な気持ちとつながることもあります。
「安らぎ・健康・平和」「バランス」
その状態にある時、惹かれることもあれば
それを「求めている時」にも惹かれることがあるんです。
最近「緑」が気になる方。
ピンっとくるキーワードはありましたか?
以前、好きだった色と、最近気になる色が変わった方。
ココロに変化があったのかもしれません。
以前は「青」系の色が好きだったけれど
今は「緑」が気になるという方。
これまでの自分は
「集中していた」「緊張していた」「自己を抑制してきた」けれど
少し「チカラを抜きたい、自分に優しくなりたい」のかもしれません。
以前は「赤・オレンジ・黄」系が好きだったけれど
最近は「緑」に惹かれるという方。
これまでの自分は「ガンバリ過ぎていた」けれど
少し「安らぎたい、休みたい」と感じているのかもしれません。
そんな時は、緑の中で深呼吸したり。
部屋の中に緑を置いたり。
会社のデスクの上に、小さな観葉植物を置いて
ほっと一息つくのも良いですね。
緑の力で「穏やかな気持ち・安らぎ」「ココロとカラダのバランス」を取り戻しましょう。
「惹かれる色」を通して、あなたの気持ちを見つめてみてくださいね。
あなたの本当の気持ちを大切に。今日も素敵な一日を。
YouTube【私色のつばさチャンネル】にて、動画で「緑の心理」についてお伝えしていますので、是非こちらもご覧ください。
引用元:緑の心理~佑貴つばさ~
<尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>
(参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、山脇惠子著『色彩心理のすべてがわかる本』ナツメ社)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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