日テレ『スクール革命』で監修させていただいた 色彩心理の Q&A が使われました!

2020.04.22 (水)

日テレ『スクール革命』で監修させていただいたQ&Aが使われました

 

 

(上添写真:4月19日(日)放送 日本テレビ『スクール革命』「驚きの知識から伝説まで!スポーツを学ぼうSP!」より)

 

先日のテレビは「本人出演せず名前だけ」でしたが(笑)

 

4月19日(日)に放送された
日本テレビ『スクール革命』「驚きの知識から伝説まで!スポーツを学ぼうSP!」にて
監修させていただいた「色彩心理にまつわるQ&A」
一部ではありますが、使っていただきました。

 

◆ Question は「陸上競技場で近年変わったところは?」

 

◆ Answer は「トラックの色が青になった」

 

 

(上添写真:4月19日(日)放送 日本テレビ『スクール革命』「驚きの知識から伝説まで!スポーツを学ぼうSP!」より)

 

「青」は、一般に「沈静作用」があるとされ
集中力を高めて、選手の力を効果的に引き出すと言われています。

 

反対に「赤」には、興奮を促す作用があります。

 

プロ野球、ヤクルトの元監督兼捕手の古田敦也さんは
投手のタイプによって「キャッチャーミットの色」
「青」や「赤」など、使い分けていたんですよね。

 

心理的にも、生理的にも影響をもたらす「色」
そのチカラは、様々なところに取り入れられています。

 

たとえば

 

◆ 筋トレに使う器具や重りが「黒」なのも
◆ 引っ越し屋さんの段ボールが「白」なのも
◆ 胃腸薬のパッケージに「黄色」が使われるのも

 

色のイメージ効果を取り入れているから。

 

 

そして、色のさらにスゴイところは
「個人の記憶」と結びついて
感情を呼び覚まし、心を揺さぶったり、チカラをくれたりすることなのです。

 

人がある色に惹かれるのには「理由」があるんです。
色のチカラを、もっともっとみなさんに知っていただけるよう
これからも機会をつくってまいります。

 

色を味方につけて。今日も素敵な一日を。

 

< 色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません>

 

(タイトル&文中写真 : 4月19日(日)放送 日本テレビ『スクール革命』「驚きの知識から伝説まで!スポーツを学ぼうSP!」より / 参考文献 : 『心を元気にする色彩セラピー』末永蒼生著 PHP 研究所)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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