恐れ・不安の感情は、5億年前からあったんです! – 感情は生きるための能力
目次1 なぜ、「感情」があるのでしょう?2 「感情(情動)」は「生きるための能力」3 ネガティブな「感情(情動)」は、どんなことを知らせてくれるのでしょう?4 …
私は25年勤めた会社を退社し
「色彩心理」の専門家として起業しました。
今の仕事は、会社員時代とは全く別の分野。
会社員時代は、売上分析や予算策定を担当。
数字と向き合う毎日でした。
元同僚であり私の憧れであり、友人でもある女性は
この数カ月、私に会う度に、笑いながらこうおっしゃいます。
「毎日数字と向き合って眉間にしわを寄せていたのが、今は毎日ぬり絵をしたり絵を描いたりしているんですね~!(笑)」
「表情が全然違いますね~!」
彼女も、私の3ヵ月前に同じく退社されているので
会う度に、幸せそうなお互いを見て「ニコニコ」しています。
「どちらが私?」と聞かれたなら、きっと「どちらも私」です。
「どちらが居心地のいい、自然な私?」と聞かれたなら「今の私」と答えると思います。
会社員時代の私も、私以外の誰でもありません。
私です。
「毎日、すべきコトに頑張っていた私」
そんな自分も大切でした。
そんな自分にも感謝しています。
でも、今の私は「自分の意思で選んだ私」
毎日、眉間にしわを寄せていた私とは、全く違う毎日をおくる私です。
私という人間が「変わった」のではなく
自分の中に持っている様々な要素の中で
表現しているモノが変わったということ。
私の場合は
すべき・あるべき「タテマエの私」から
したい・ありたい「ホンネの私」に変わった
と言っても良いのかもしれません。
「したい・ありたい」を選択すると
とても心地よく、楽しいんです。
あなたは今、楽しいですか?
もしも、楽しくないとしたら
それはなぜでしょうか?
ひょっとしたら
他者から期待されている「役割」に自分を押し込んでいませんか?
「すべき・あるべき」を優先しすぎて
「したい・ありたい」を見ないようにしていませんか?
「役割」は、自分を支えてくれることもあります。
でも、自分を縛りつけてしまうこともあります。
ひとつの「役割」という枠に
自分をはめてしまわなくても良いんです。
あなたには沢山の可能性があります。
「あなた自身の中に今眠っている、あなたの可能性」を見つけてあげましょう。
見つけたら、起こして、活躍の場を与えてあげませんか?
無限の可能性に気がついて。
今日も素敵な一日を。
(タイトル写真&文中に使用したぬり絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生監修『色彩学校 本科 色彩心理テキスト』)
佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」
Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~
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