優しい気持ちを取り戻したい時の色「淡いピンク」

2025.05.24 (土)

「こんな時にはこんな色が効く」をお伝えしていきます

 

 
色は人の感情や感覚に大きな影響を与えています。ぜひ、色の持つチカラを使ってみてください。

 

優しい気持ちを取り戻したい時の色「淡いピンク」

 

 
ピンク色、特に「淡いピンク色」には、人の気持ちを優しくするチカラがあります

 
「ピンク色の効果でケンカが減った」という、すごいエピソードがあるのでご紹介します。場所はアメリカの刑務所。暴力行為が絶えなかったため、壁の色を「ピンク」に替えたところ攻撃的な行為の発生が激減した、という記録があります。それから世界中の刑務所で、壁にピンク色が採用されているそうです。

 
優しい気持ちになりたい時、大切な人と仲直りしたい時。洋服など身に着けるものに「淡いピンク色」を選んでみてください。着ているあなた自身の気持ちも、見ている相手の気持ちも、穏やかに優しくしてくれる効果があります。男女を問わず、ぜひ活用して欲しい色です。

 
部屋に淡いピンク色の花を飾ったり、淡いピンク色の花束をプレゼントしたり。自分自身も周りの人も、優しさと幸福感で満たしてあげてはいかがでしょうか?

 

ピンク色につながるイメージや意味は?

 

 
ピンク色につながる一般的なイメージや意味の中で、ポジティブなものには「幸福感・優しさ・安らぎ・ときめき・恋愛・満足感・やわらかい」などがあります。逆に少しネガティブなものには「依存・優柔不断・現実逃避」などがあります。

 
人がピンク色に惹かれるのはどんな気持ちの時でしょう?
「幸福感に包まれている」「優しい気持ちでいる、安らいでいる」「ときめいている」時に、この色に惹かれることもあります。そして「優しさが欲しい、甘えたい」「夢見がちな気分、現実逃避したい」という心理がピンク色とつながることもあります。

 
さて、あなたは今どんな色に惹かれますか?
どんな色を必要としていますか?

 

色の効果をぜひ活用してくださいね。

 

19色それぞれにつながる心理は?

 

 

「動画」で解説しています。ぜひ、ご覧ください!

 

YouTube【私色のつばさチャンネル】にて、動画で「ピンクの心理」の解説を行っていますので、是非こちらもご覧ください。

 

引用元:明るい色・暗い色&ピンクの心理 ~ 色とココロのコンシェルジュ 佑貴つばさ~

 
<色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

<タイトルと文中の写真:Adobe Stock より >

 
佑貴 つばさ(ゆうき・つばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー・カラーアナリスト

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