なぜ「色」で自分の心がわかるのでしょう? ~ Why Colors ? ~
「動画」で色彩心理について解説しています。ぜひご覧ください!
YouTube【私色のつばさチャンネル】にて、動画で「色の持つ4つのチカラ」の解説を行っていますので、ぜひご覧ください。
引用元:色の持つ4つのチカラ ~ 色とココロのコンシェルジュ 佑貴つばさ~
あなたが惹かれる色は「深層心理が語ることば」
目に見えないあなたのココロを
「色」で見えるカタチに。
色を通して、ココロの声を聴いてみませんか?
真っ白なシャツを着ると気持が引き締まり、淡いピンクのセーターを着ると優しい気持になる。
気にいった色の洋服や小物を身に着けた日は、1日気分良く過ごせる。
エネルギーが欲しい時に「鮮やかな赤」が気になり、心を落ち着けたい時には「深い青」を選んでいる。
そんな経験はありませんか?
「色」は、ココロとつながっているのです。
「惹かれる色」は、あなたの心を表現しています。「周りにある色」は、あなたの心に影響を及ぼしています。
「色」にはチカラがあります。
色は、体験・記憶、イメージとつながっていて、人はひとつひとつの色に「自分にとっての意味」を感じています。「惹かれる色」の象徴的な意味を読み解くことで、あなたが深層心理に閉じ込めた「本当の気持ち」を見つけることができます。また、色のイメージ効果で気持ちを変えることも可能なのです。
人がある色に惹きつけられる大きな理由は、その色が、その時の気持ちにマッチしているから。自分の心理を代わりに語ってくれるイメージの色に惹かれることもあれば、今の自分に足りなくて求めているイメージの色に惹かれることもあります。
そして、ココロだけではなく、カラダの調子ともつながっています。「赤・オレンジ」など「暖色系の色」は、活動モードの交感神経を優位にし、「青」など「寒色系の色」は、休息モードの副交感神経を優位にすることも、実験から分かってきています。 人は、その時々のココロとカラダの調子に合う色を、本能的に求めている、と考えられています。
無意識に「選んだ色」も、その時の「あなた自身」を表現しているのです。
意識では気づいていなかったり、言葉にはできない「心の奥にしまいこんだ感情」を、表に出そうとするココロの働きがあります。惹かれる色は「ほんとうの思いに気づいて欲しい」というあなたのココロのメッセージです。
なぜ「ぬり絵」でココロが整理できるのでしょう?
あなたは、自分の悩んでいるコトを、言葉で上手く説明できますか? 誰かに対しても、「自分に対して」も。
「芸術療法(アートセラピー)」は「言葉では言い表せない心の深い部分」「言葉以外の方法で表現する」ことで、心を解放し本来のバランスを取り戻す。そんな心理療法の総称です。
「色彩アートセラピー」は、その中でも「色彩表現」を中心にしたもの。「治療」という意味合いではなく、日々の生活の中で、癒され、元気になることを目的とした「セラピー」です。
人が自分でコントロールできる「意識」の部分は、脳の働きの1割にも満たなくて。残りの9割以上は「無意識(潜在意識)」。自分ではコントロールできない、自分では気づいていない部分です。
無意識の中に、人は、様々な思いを押し込めたまま日々生活しています。でも、ときどき、入りきらなくなった思いが外にあふれてこようとするのです。それで、なんだかモヤモヤしたり、そわそわしたり、ストレスでイライラしたり。
人が悩んでいる時は、「自分の気持ちを言葉で上手く表現できない状態」にあります。「色彩アートセラピー」は「言葉にならないあなたの気持ち」を、まず言葉以外の「色彩」による表現で、あなたの目に見えるかたちにします。
「色」は、イメージやあなたの体験・記憶と結びつきやすく、「惹かれる色」には、あなたの心の状態を投影されています。
ぬり絵セッションを通して「色に表れたあなた気持ち」を、あなたに「通訳」してお伝えします。色彩表現をベースに会話を重ねながら、ココロを整理していきませんか?
「心の奥に押し込んだ気持ちを、あなた自身が見つけること」
それが「あなたらしく生きる」ための第一歩だから。
「色彩心理セッション」のご案内です。
がんばる私に、整える習慣と、進むチカラを。
色彩心理 x パーソナルカラーで
「ほんとうの私」と「なりたい私」が、
自然に重なっていく。
文中に使用したぬり絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD