好きな色と似合う色が異なる場合の、色の活かし方。

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あなたは、「好きな色」「似合う色」、同じですか?違いますか?

洋服にはどちらを選ぼうか、迷いますよね。そんな時のご参考になれば、と思います。

色を味方に自分を活かす。

内側からも外側からも、さらに輝けますように

 

「似合う色」パーソナルカラーの話

 

カラードレープ-2

 

まずは、外側。「似合う色」のお話から。

 

「似合う色 = パーソナルカラー」を意識されたことはありますか?

 

「パーソナルカラー」とは、「肌・目・髪の色など、あなた自身の色」と調和し、あなたを引き立て、弱点をカバーし、美しさや好印象を導き出してくれる「色のグループ」「場面によって演出したい自分」をつくり出してくれる色でもあります。

 

「あなたは赤が似合う。」「あなたは青が似合う。」という風に、似合う色名を限定するものではなく、「赤の中でもあなたの魅力を引き出してくれる赤」「青の中でも、あなたを美しく演出してくれる青」を選ぶ診断。

似合う「色の属性」を見つけるものです。

 

主に、

「色相(色み)」

「明度(明るさ)」

「清濁(澄んだ色か、グレーの混ざった色か)」

の属性をキーに、色を見ていきます。

色には、他に「彩度(鮮やかさ)」という属性もありますが、鮮やかさの度合いは、他の属性に左右されて見分けがつきにくいのです。
まずは、特に、前述の「色み・明るさ・清濁」の三つを意識すると良いと思います。

 

 

「色み」。

特に、その色が「イエローベース(黄み寄り)か?」「ブルーベース(青み寄り)か?」がポイントです。

たとえば、赤でも、「黄み寄りの朱赤」か、「青み寄りのローズレッド」か。

ピンクでも、「黄み寄りのサーモンピンク」か、「青み寄りのフーシャピンク」か。

青でも、「黄みよりのターコイズブルー」か、「青み寄りのウルトラマリンブルー」か、ということです。

 

「イエローベース」の色が似合うのは、フォーシーズン分類で「春 スプリング」「秋 オータム」の方。

イエローベースの色が似合う場合には、肌にツヤを感じさせ、健康的に見えます。似合わないと、顔に赤み・黄みが乗ったり、くすんで見えたりします。

 

「ブルーベース」の色が似合うのは、「夏 サマー」「冬 ウィンター」の方。

ブルーベースの色が似合う場合には、肌の色が白くきれいに見えます。似合わないと、グレイッシュに、不健康に見えたりします。

 

「明るさ」。

 

明るい色ほど、顔色を明るく見せます。似合わないと、ぼんやりした印象になることがあります。

 

暗い色は、顔のパーツをはっきりと、輪郭もシャープに見せます。似合わないと、クマやシミなどが目立ち、険しい感じになることがあります。

 

「清濁」。

 

「清色(せいしょく)」澄んだ色は、肌をつややかに見せます。似合わない場合には、色ムラを感じさせたりします。

 

「濁色(だくしょく)」濁った色は、肌をなめらかに見せます。似合わない場合には、ぼんやりとした感じになることがあります。

 

お顔のそばに「色」を合わせながら、顔映りを見てくださいね。

 

また、色は一色で見るとその属性は分かりにくいのですが、比較してみると特徴がよく分かります。2色以上で比べてみて、似合う色を判断してくださいね。

 

 

「好きな色・心が惹かれる色」と「似合う色」が異なる場合の活かし方

 

 

「似合う色」がある一方で、「好きな色・心が惹かれる色」もありますね。

 

色は、体験・記憶のイメージと結びついていて、人は、ひとつひとつの色に意味を持たせています。

無意識に選ぶ色は、「深層心理のもうひとつの言葉」といえるんです。

 

「惹かれる色」は、その時のあなたのココロとカラダが求めている色

 

言葉にできない思いを表に出してくれたり、ココロやカラダのバランスを整えるのに必要だったり、エネルギーを与えてくれたりする。大事な色です。

 

では、「好きな色・惹かれる色」と「似合う色」が異なる場合は、どうしましょうか?

 

「パーソナルカラー」は、顔映りの良い色。
あなたのお顔の近くに持ってくる色に「顔映りの良い、似合う色」を取り入れましょう。シャツなど上半身に着る服やストールに、パーソナルカラーを。また、メガネや口紅などもパーソナルカラーを取り入れると、お顔を引き立ててくれます。

 

そして、「好きな色・惹かれる色」「似合う色」と違う場合には、好きな色・惹かれる色は、少し顔から離れたところに。
ボトムに持ってきたり、バック、ベルト、スマホカバーや手帳、ハンカチなどの小物に選んだりして、力をもらいましょう。見えないインナーに取り入れるのも良いですね。自宅にいる時、プライベートな時間にも「好きな色・惹かれる色」を取り入れてみましょう。

 

また、ピンクでも「サーモンピンク、フーシャピンク・・・」、白でも「スノーホワイト・オフホワイト・・・」など、それぞれの系統の色の中に「似合う色み」があります。好きな色・惹かれる色の中から、似合う「属性」のモノを洋服に取り入れてみると良いですね。

 

あなたを外側から輝かせてくれる「似合う色」、あなたを内側から応援してくれる「好きな色・惹かれる色」。上手に取り入れて、色を楽しんでくださいね。

 

 

身だしなみとオシャレ。どちらも、自分を大切にすることにつながります。

 

 

 

「身だしなみ」に時間を掛けていますか?

 

洋服って「社会の中で、自分がどうありたいか。」を表現しやすいアイテムでもあります。

 

でも、「見た目が全てではないし、人から評価されることを目的に、装いを選ぶ必要があるかしら? 」などと考えながら、一冊の本を手に取りパラパラとめくっていると、こんなコトバが見つかりました。

 

「身だしなみとは、人に不快感を与えないように身なりを整えること。」

 

このコトバ、「他者の評価を得るため」というのとは、少し違いますね。

これを読んで、「身だしなみ」は、相手を思うことにつながるのだなぁと気づくと同時に、ひとつの小さなエピソードを思い出しました。素敵な大人の女性 H さんのことです。

 

私は2015年3月末で長く勤めた企業を退社したのですが、同じ部署の元同僚で、友人であり、憧れの女性でもある H さんも、私の3ヶ月前に退社しました。同じ部署で仲の良かった同僚たちが、ふたりの送別会を開いてくれた時のこと。

 

私は、普段も着ているワンピースで出席したのですが、H さんは「着物」を着ていらっしゃいました。割とカジュアルなお店での会だったので、「着物」でいらした H さんにお会いした時には、「あら?なんでわざわざ?」と思ったのですが、あとからこんなコトをおっしゃっていました。

 

「皆が企画してくれて、忙しい中日程を合わせて来てくれた。そんな皆に、感謝の気持ちを表すために、時間を掛けて着つけをしてきたの!」

 

「身だしなみ」って、こういうことなんだなぁ、と気づきました。
あなたを尊重しています。」という気持ちを表すもの。

 

「素敵な自分で会いに行くことは、相手に敬意を払う気持ちや、相手に対する思いやりの気持ちでもあるのだなぁ」と。
TPO って、こういうことなのか・・・と。

 

相手と自分が共有する大切な時間を、楽しく心地よく過ごす。
これは、相手を敬うと同時に、自分自身を大切にすることでもあるのですね。

 

似合う色を選んで自分を素敵にみせることと、好きな色で自分のココロを感じること。

どちらも「相手と自分を大切にすること」につながっているのですね。

 

あなたを外側から美しくみせる色。あなたを内側から輝かせる色。

 

「色彩」はあなたをサポートしてくれます。

色のチカラで、内側からも外側からも輝いていてくださいね。

 

今日も素敵な1日を。

 

(文中に使用した写真 : パーソナルカラー研究所 スタジオ HOW「オリジナル ドレープ」写真 / 文中に使用した塗り絵絵柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD / 参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、トミヤママチコ著『はじめてのパーソナルカラー』『役に立つパーソナルカラー』学研、里岡美津奈著『伝説のトップCAが明かす 一流になれる人、なれない人の見分け方』PHP研究所)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

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文中に使用した塗り絵図柄 : © 末永蒼生 HEART & COLOR CO.,LTD

 

【ありたい自分のカラーブランディング】

 

「ありたい自分」が見えてきたら、自分のココロの内側の色を、自分の外側にもまといましょう。
「色の刺激」を受けることで、周りの人にも、自分自身にも、自分を表現していきましょう。

 

「あなたはこの色が似合いますよ!」と言われても・・・
自分のココロに添わない色では、取り入れても、なんだか心地よく無いですよね・・・
あなたの心を表現し「内側から輝かせてくれる色」と、
あなたの持っている色と調和し「外側から輝かせてくれる色」。
両方の視点から、最適な色を見つけましょう!
あなたの魅力を引き出す色で!職場で自己表現しませんか?

 

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Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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