自分に「似合う色」って、変わる? 変わらない?

2018.06.17 (日)

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「似合う色」って、変わる? 変わらない?

 

(上添写真は、5月11日放送『明日も晴れ!人生レシピ』に出演したときのもの)

 

今日のテーマは「似合う色」

 

「似合う色」を見つけるときには
2つの視点からとらえる必要がありますね。

 

それは

 

1. 顔映り
2. 色そのものが持つ印象

 

です。

 

顔映り ~パーソナルカラーの話~

 

(上添写真は「パーソナルカラー研究所スタジオHOW オリジナルドレープ」)

 

「パーソナルカラー」という言葉を聞いたことがある。診断を受けたことがある。

という方も多いのではないでしょうか。

 

「パーソナルカラー」とは、肌の色、目の色、髪の色など
「その方の持っている色」と調和する「色のグループ」のことです。

 

パーソナルカラーを上手に取り入れると
その人を引き立て、弱点をカバーし、美しさや好印象を引き出すことができます。

 

■「パーソナルカラー」を見つける時には

 

色の持つ性質(属性)、以下の4つをキーに探していきます。

 

1. 色相(色み):  イエローベース(黄み)/ ブルーベース(青み)
2. 明度(色の明るさ)
3. 清濁  : クリアな(澄んだ)色 / 濁りのある色
4. 彩度(色の鮮やかさ)

 

ただ、実際に「彩度(色の鮮やかさ)」は、見分けにくいので
1~3の属性で見ていくのが、分かりやすいです。

 

■ 「色相」「明度」「清濁」は、顔映りにどんな影響を与えるか。

 

どなたに対しても、その色を顔のそばに持ってきたときに
「色の要素が、顔に及ぼす変化」は同じです。

 

その変化が、その方の肌の色や顔立ちに
「調和するか、調和しないか」

「プラスに働くか、マイナスに働くか」
が、人によって異なるのです。

 

それぞれの性質(属性)を持つ色を
顔のそばに持ってきたとき
顔の見え方にどんな変化が表れるかを、見ていきましょう。

 

 

 

(上添写真3枚は NPO 日本パーソナルカラー協会オリジナル「属性ドレープ」の一部)

 

■ 色相(色み)

 

◇ イエローベース(黄み寄りの色)
肌の色に黄みがのって、色みが強く感じられます。
・調和すると、血色が良く、健康的に見えます。
・調和しないと、肌の色がくすんで見えます。

 

◇ブルーベース(青み寄りの色)
肌の色みが、薄くなったように感じられます。
・調和すると、色白に見えます。
・調和しないと、不健康に見えます。

 

■ 明度(明るさ)

 

◇明るい色
顔も明るく見えます。
・調和すると、肌が明るく見えます。
・調和しないと、顔がぼんやりして見えます。

 

◇暗い色
顔の色を濃く見せます。
・調和すると、輪郭が引き締まって見えます。
・調和しないと、顔のクマやシワが濃く見え、表情が険しく見えます。

 

■ 清濁(クリアな色 / 濁りのある色)

 

◇クリアな(澄んだ)色
輪郭や目鼻立ちがハッキリ見えます。
・調和すると、肌にツヤ感が出て、顔のパーツもはっきり見えます。
・調和しないと、肌にテカリを感じます。

 

◇濁りのある色
輪郭や目鼻立ちがソフトに見えます。
・調和すると、肌がなめらかに、ソフトな印象になります。
・調和しないと、ぼんやりとした印象になります。

 

年齢などによって「その方にプラスに働く色の要素」は、変わってきます。

 

 

(上添写真は「 JPCA 色見本帳(4シーズン 70色)」NPO 日本パーソナルカラー協会オリジナル)

 

たとえば、

 

「色の明るさ」で見てみると、こんなケースがあると思います。

 

20代、30代の頃は
暗い色を着ると、輪郭がスッキリ見えて、
暗い色がプラスに働いていた。

 

でも、40代半ばくらいから
明るい色を着たほうが、シミやシワが目立たなくなるので、
明るい色の方が、肌をきれいに見せてくれる。

 

「色の清濁」で見てみると、こんなケースもあると思います。

 

年齢が上がると、若い時よりも、お肌がくすんできたようだ。
それで、「暗め x 黄みが強い x 濁りがある色」だと
「濁りや黄み」が肌にものりやすく
肌がよけいにくすんで見えてしまう。

 

これらは、個人差がありますので、一概には言えません。

 

ただ、加齢や、その時に「その方にとって必要な要素」によって
「似合う色」は、変わっていくと言えるのです。

 

私が「パーソナルカラー・アドバイザー」の資格を取得したのは2006年。
今から13年前になります。

 

当初「パーソナルカラー(色の属性による4分類(春夏秋冬)から選んだ似合う色のグループ)は、一生変わらない」と言われていた時期もありましたが
最近は、その考え方も変わってきています。

 

「色そのもの」の印象も「似合う・似合わない」に影響します。

 

 

「色」は、体験・記憶、イメージとむすびつきやすく

人は、それぞれの色に「意味」を感じています。

 

◇「赤・オレンジ・黄」など「暖色系の色」
自分の気持ちが「外向的・活動的」になっている時に惹かれやすい色です。
また、その色を身につけていると「外向的・活動的・社交的」な印象になります。

 

◇「青」を中心とした「寒色系の色」
自分の気持ちが「求心的」「冷静」なときに惹かれやすい色です。
また、その色を身につけていると「冷静・理知的・控えめ」な印象になります。

 

◇「中性色系の色」である「緑」
「バランスが取れている・ニュートラルな状態」のときに惹かれやすい色です。
また、その色を身につけていると「穏やかさ・安心感」のイメージにつながります。

 

◇「明るい色」
「軽やかさ・解放感」のイメージと結びつきやすく
身につけたときの印象にもつながります。

 

◇「暗い色」は
「重み・充実感・安定感」のイメージと結びつきやすく
それが、身につけたときの印象にもつながるのです。

 

◇「鮮やかな色」は「派手で強い印象」になり

 

◇「鮮やかでない色」は「地味でソフトな印象」になります。

 

その方にとって「必要なイメージ」「魅せたいイメージ」
周りの方から「持たれるイメージ」

は、ご自身の状況や環境で、変化していきますよね。

 

それにともない

その方に「似合う色」も変化していく、と言えるのです。

 

大切なのは「色の性質を知って、その時の自分に必要な色を活かす」こと。

 

 

大事なのは
「あなたには、この色が似合います」
と言われた通りの色を、ずっと身に着けることではありません。

 

大切なのは
その時の「魅せたい自分」に必要な色を

能動的に選べるようになること。

 

色を身に着けることは「自分を表現すること」

 

大切なのは
自分のココロが必要としている「好きな色・惹かれる色」を
上手に取り入れる方法を知ること。

 

受身ではなく

「自らが色を、選び、楽しみ、活かすこと」

が大切なんです。

 

あなた自身が「色」を楽しみながら

印象がアップし、ココロもアップしたなら。

 

とても嬉しく思います。

 

色を、ぜひ味方につけてくださいね。

今日も素敵な1日を!

 

<尚、それぞれの色には必ず、ポジティブな側面とネガティブな側面があります。また、ここで解説している色のイメージ・意味は、色の持つ一般的なイメージ・意味の一部になります。色には、「多くの人の共通語」になっている意味もあれば、「個人的な経験とつながる意味」もあります。「この色は良い色」「この色は悪い色」という区別はありません。>

 

(文中に使用した見本帳写真 : 「 JPCA 色見本帳(4シーズン 70色)」NPO 日本パーソナルカラー協会オリジナル、文中に使用したカラードレープ(布)写真 : 「パーソナルカラー研究所スタジオHOW オリジナルドレープ」、NPO 日本パーソナルカラー協会オリジナル「属性ドレープ」/ 参考文献 : トミヤママチコ著『パーソナルカラー教則本1 はじめてのパーソナルカラー』学研パブリッシング、トミヤママチコ著『パーソナルカラー教則本2 役に立つパーソナルカラー』学研パブリッシング / 参考資料 : 『読み解き ハート&カラー・チャート』末永蒼生 HEART & COLOR CO., LTD. 1989 改訂 2011)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)
「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理の専門家

 

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Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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