月の色は何色?色と心の話

2017.09.21 (木)

芸術の秋。スポーツの秋。食欲の秋。秋の楽しみは沢山ありますね。
そして「月を愛でる」のも、秋の楽しみのひとつではないでしょうか?

 

2017年の中秋の日(旧暦の八月十五日)は、10月4日だそうです。
今年の中秋の名月は、満月の2日前になるそうですが、美しい月が見られるといいですね。
晴れて欲しいものです。

 

ところで、「美しい月」と聞いたとき、あなたは「何色の月」を思い浮かべますか?

 

月の色は、何色?

 

 

絵に描かれたり、歌詞に登場したり、小説の題名にもなったりする「月」
満月、新月。三日月。十五夜、十六夜(いざよい)。上弦(じょうげん)の月、下弦(かげん)の月・・・

 

そして、「金、銀、赤、オレンジ、黄、青、白・・・」など、さまざまな色で、月は登場します。

 

あなたは「月の色」と聞くと、何色を思い浮かべますか?

 

 

少しだけ、月の色の解説を。

 

月が赤く見えることがありますよね。

 

時刻によっても、月の色は異なって見えます。

 

地平線の近くにあるとき、月は赤く見えます。

 

低い位置にあるとき、月の光は、地球の大気層を、長い距離通過すること(斜めに通過すること)になり、「光の中で、波長が短く、散乱しやすい青い光」は、目に届きにくくなります。「波長が長く、散乱しにくい赤い光」は、私たちの目に届きます。

 

それで、月が赤っぽく(オレンジ色っぽく)見えるんです。
夕焼けと同じ理由です。

 

月が真上にあるときは、薄い黄色、薄い金色に見えますね。
昼間の月は、白く見えます。

 

季節・時期によっても。

 

夏至の時期の満月は、低い位置にあります。地平線に近くなり、「月の出」と同様に、赤みを帯びて見えるので「ストロベリームーン」「ローズムーン」と呼ばれています。
「見ると幸せになる。」と言われていますね。

 

皆既月食のときには「暗めの赤(赤銅色)」に見えます。「ブラッドムーン」とも呼ばれています。

 

1ヶ月の間に、2度「満月」が見られるとき。
実際に「青く」見えるわけではありませんが、2度目の満月は「ブルームーン」と言われています。
こちらも「幸運」とつながるようです。

 

こうして、月につけられた「呼び名」を見てみると。
「月の色」には、人の気分や感情、思いが投影されやすいのかもしれませんね。

 

今のあなただったら、「月の色」を何色に塗りますか?

 

© T.Suenaga, T.Sawada,  HEART & COLOR CO.,LTD.1992

 

「色彩学校」色彩アートセラピー用の100種類以上ある塗り絵の中に、上添付の絵柄があります。

 

「ひとり」という題名がついています。

 

「惹かれる色」だけでなく「惹かれる絵柄」にも意味があります。
この絵柄に惹かれるときは「自分を客観的に見つめたい、自分と向き合いたい。」と感じていることが多いんです。

 

さて、今のあなたなら、「ひとり」の中にある「月」を何色に塗りますか?
イメージしてみてください。

 

 

色の持つ一般的なイメージの一部を以下にご紹介します。
あなたが選んだ「色」を通して知る心理、ご参考になさってくださいね。

 

<無彩色>
・「白」スタート・リセット・決意 / 緊張・完璧主義
・「グレイ」ニュートラル・控えめ・落ち着き / 不安・迷い・気力がない
・「黒」自己確立・集中・強い意志 / 抑圧・人と距離を置きたい
など。

 

<有彩色>
・「赤」 : 自信・活動的・情熱 / 怒り・自己主張
・「オレンジ」: 活発・冒険心・陽気 / 落ち着きがない・自己アピール
・「黄」: 希望・好奇心 / ひらめき / 甘え・寂しさ
・「緑」: 安らぎ・バランス・健康 / 心身の消耗・保守的
・「青」: 冷静・知的・集中 / 自己抑制・悲しみ
・「紫」: 癒し・再生・優しさ / 葛藤・疲労感
・「ピンク」: 幸福感・優しさ・ときめき / 依存・優柔不断
・「水色」: 解放感・希望・自然体 / 現実と距離をおきたい・疲労感
・「紺色」: 誠実・品格・鎮静/ 抑制・緊張感
・「ベージュ」 : リラックス・ナチュラル・安心感 / 無難・退屈
・「茶」: 充実感・安定感・安心感 / ストレス・保守的

 

<金・銀>
・「金」:強さ・おおらかさ・成功/成金
・「銀」:知性・上質・洗練/冷たさ

 

何か、ピンッとくるキーワードはありましたか?
「惹かれる色」を通して、あなたのココロを見つめてみてくださいね。

 

普段忙しくて、自分の気持ちを見つめる時間がない方も。
この時期には、美しい月を眺めながら。

自分と静かに向き合ってみるのもいいかもしれません。

 

 

あなたのココロの声に、耳を傾ける時間を大切に。

 

今日も素敵な一日を。

 

<尚、それぞれの色には、必ず、ポジティブな側面、ネガティブな側面があります。また、色彩とどのようにつきあってきたか、個人的な経験によって、同じ色にも多様な意味があります。「良い色」「悪い色」というのは、ありません。>

 

(タイトル&文中に使用した塗り絵柄 :  © T.Suenaga, T.Sawada,  HEART & COLOR CO.,LTD.1992 /参考文献 : 末永蒼生著『心を元気にする色彩セラピー』PHP研究所、自然科学研究機構 国立天文台(NAOJ)ウェブサイト、山脇惠子著『色彩心理のすべてがわかる本』ナツメ社、高坂美紀著『なりたい自分になるための「色」の掟。』講談社、ビジネスカラー研究会編著『使える!色彩学』洋泉社)

 

佑貴つばさ(ゆうきつばさ)「色とココロのコンシェルジュ」色彩心理カウンセラー

 

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文中に使用した塗り絵柄 : © © T.Suenaga, T.Sawada,  HEART & COLOR CO.,LTD.1992

 

Les Ailes de Ma Couleur(レゼル・ド・マクルール)~私色の翼~

 

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